Bluehost(ブルーホスト)でSSL設定する方法
- 2022.03.09
- レンタルサーバー

BluehostでWebサイトを作成すると標準でSSL化は完了していると思います。
ですが万が一SSL化していない場合もあるかもしれません。
サイトのセキュリティレベルを上げるためにSSL化を行います。
SSL化とはブログと読者の通信を暗号化するための仕組みです。
SSL化することによって安心・安全にサイトを見ることができます。
特段の事情がない限りSSL化はしておきましょう。
今回はBluehostでSSL設定する方法をご紹介します。
タップできるもくじ
BluehostでSSL設定する方法
BluehostでSSL設定する方法は次の通り
公式サイトにアクセス
コントロールパネルにログイン
SSL化
SSL化の確認
それぞれ詳しく説明します。
公式サイトにアクセス
Bluehostの公式サイトにアクセスします。
右上の「Login」をクリックします。
コントロールパネルにログイン
コントロールパネルにログインします。
コントロールパネルにログインする方法は『Bluehostのコントロールパネルにログインする方法』の記事をご覧ください。
コントロールパネルにログインできました。
SSL化
コントロールパネルにログインできたらSSL化を行います。
左のメニューの「My Sites」をクリック。
サイト一覧が表示されます。
SSL化するサイトの「Manage site」をクリック。
「Security」をクリックします。
「SSL Certificate:Let’s Encrypt」をONにします。
「Enforce HTTPS」をONにします。
以上でSSL化が完了しました。
SSL化の確認
WordPressにログインします。
WordPressへのログイン方法は『BluehostでWordPressにログインする方法』の記事を参考にしてください。
サイトにhttpsでアクセスできるかを確認しておきましょう。
URLに鍵マークが表示され「この接続は保護されています」と表示されればOK。
サイトアドレスも変わっているかを確認します。
左のメニューの「設定」をクリックします。
サイトのURLが変更されていることを確認しておきましょう。
以上がサイトをSSL化する方法となります。
ON/OFFもワンボタンでできるので非常に簡単に行うことができます。
SSL化ができない場合
Webサイトを立ち上げて仮のドメイン(tmp~)の状態ではSSL化を行うことはできません。
ドメインが登録されるまで2~24時間ほど待ってから再度SSL化するようにしてください。
ドメインが登録されると既にSSL化されていると思います。
今回の内容を元に念のために確認しておいてください。
Bluehostのよくある質問

BluehostでSSL設定する方法のまとめ
今回はBluehostでSSL設定する方法をご紹介しました。
BluehostでSSL設定する方法は次の通り
- 公式サイトにアクセス
- コントロールパネルにログイン
- SSL化
- SSL化の確認
今回ご紹介した手順で行うことでSSL化は完了します。
サイトのセキュリティを上げるためにも忘れずに行っておきましょう。
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