【徹底評価】sendinblue(センドインブルー)とは?sendinblueの評価・レビューを紹介
- 2022.01.11
- メールマーケティング

ブログやYouTubeで情報発信をしている人にぜひやってほしいのがメルマガ配信。
メルマガ配信ができるソフトはたくさんありますがその中でもおすすめなのがsendinblue。
sendinblueはメールマーケティングをするのに必要な機能が全て揃ったオールインワンのソフトです。
この記事を読むことで
sendinblueとは
sendinblueの評価
sendinblueの価格
がわかります。
今回はsendinblueの評価・レビューを行います。
今すぐsendinblueを使いたいという方はこちらをクリックしてください(記事内の該当箇所に飛びます)
タップできるもくじ
sendinblueとは
sendinblueはメール配信だけでなくSMSでの配信もできるオールインワンのメールマーケティングソフト。
sendinblueは1日300件まで送信できるFreeプランがあります。
使い勝手も非常にシンプルに使うことができます。
シンプルながらも見栄えの良いテンプレートを使った配信メールや登録フォームを簡単に作成可能。
sendinblueはAIを駆使して配信効果を最大化するための配信時間を割り出します。
A/Bテストやヒートマップ、開封率などのレポートもリアルタイムで確認可能です。
sendinblueの機能をまとめると次の通り。
Free | Lite | Business | |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
配信可能数 | 300件/日 | 20,000件/日~ | 20,000件/日~ |
登録可能アドレス数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メルマガ配信 | 〇 | 〇 | 〇 |
ステップメール配信 | 〇 | 〇 | 〇 |
フォーム作成 | 〇 | 〇 | 〇 |
Eメールテンプレート | 〇 | 〇 | 〇 |
SMS配信 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャット | 〇 | 〇 | 〇 |
A/Bテスト | × | × | 〇 |
ロゴ | 〇 | ×(1,125円) | × |
Facebook広告 | × | × | 〇 |
レポート | 〇 | 〇 | 〇 |
ヒートマップ | × | × | 〇 |
電話番号によるSMSマーケティングができるのが特徴。
メールアドレスではなくSMSによるメッセージ配信なのでより多くの人にリーチすることも可能です。
さらにFacebook広告とも連携ができsendinblueから広告を配信することができます。
sendinblueのメリット
sendinblueのメリットは次の通り
操作が簡単
Freeプランでも十分な機能
美しいメールテンプレート
それぞれ詳しく説明します。
操作が簡単
海外製ということで操作が非常にシンプルになっています。
ステップメール配信の設定もワークフローに沿って行うだけです。
グラフィカルベースなので非常に使いやすいのが特徴です。
Freeプランでも十分な機能
Freeプランでもメルマガ配信やステップメール配信が可能です。
メールを送信するだけでだったら十分すぎる機能を備えていると言えます。
美しいメールテンプレート
sendinblueでは70以上の美しいメールテンプレートを使うことができます。
このテンプレートを使うことで簡単に美しいメールを作成することが可能です。
デザイン性が高いのもsendinblueの良い所です。
sendinblueのデメリット
sendinblueのデメリットは次の通り
画面が英語
情報が少ない
それぞれ詳しく説明します。
画面が英語
sendinblueは海外製のソフトのため画面は英語となります。
ですがメールの送信は日本語でも対応できるので使う分には問題はありません。
日本製のソフトに比べてもかなり高機能なメールマーケティングツールです。
英語を見るだけで気分が悪くなる人にとってはsendinblueは難しいかもしれません。
ですが使い方に関しても当サイトで解説しているのでぜひ参考にしてください。
海外サービスを日本語化する方法は『海外サービスを日本語化する方法』の記事をご覧ください。
情報が少ない
sendinblueは海外ではメジャーなソフトですが日本だと使っている人はまだまだ少ないです。
そのためsendinblueの日本語情報が少ないのが現状。
sendinblueの情報を得るためには英語を読む必要があります。
sendinblueの口コミ
sendinblueの口コミをご紹介します。
口コミを見る限りsendinblueは好評なものが多かったです。
操作性が良くわかりやすいのがsendinblueの良い点ですね。
sendinblueで使える支払い方法
sendinblueの支払い方法は次の通り
クレジットカード・デビットカード
PayPal
それぞれ詳しく説明します。
クレジットカード・デビットカード
moosendでは下記のクレジットカードとデビットカードで支払いが可能です。
VISA | MasterCard | AMERICAN EXPRESS |
DISCOVER |
JCBは対応していないのでご注意を!
またプリペイドカードに関しては基本的には使えないと考えてください。
PayPal
sendinblueでクレジットカードを登録したくない人におすすめなのがPayPal。
PayPalに登録しているクレジットカードや銀行口座に紐づいて決済ができます。
PayPalはクレジットカードやデビットカードを持っていない人でも銀行口座から直接支払うことができるのがポイント。
sendinblueの価格
各プラン毎の価格をまとめると次の通り
月額 | 年額 | |
Free | 無料 | 無料 |
Lite | 2,615円 | 28,765円 |
Business | 6,665円 | 73,315円 |
それぞれのプランについて詳しく見ていきます。
Freeプラン
Freeプランの価格は次の通り
配信数 | 月額 | 年額 |
9,000 | 無料 | 無料 |
Freeプランでは1日の配信数は300件、登録者数は無制限です。
使える機能はメルマガ配信やステップメール配信、SMS配信。
ただしメールの下部にsendinblueのロゴがつきます。
Liteプラン
Liteプランの価格は次の通り
配信数 | 月額 | 年額 |
20,000 | 2,615円 | 28,765円 |
月間配信数が2万未満の場合は最安の2,270円でsendinblueを使うことができます。
メールの下に表示されるロゴを削除したい場合はオプションとなります(月額1,125円)。
月間配信数は10万まで対応。
それ以上配信する場合はBusinessプランにしましょう。
Businessプラン
Businessプランの価格は次の通り
配信数 | 月額 | 年額 |
20,000 | 6,665円 | 73,315円 |
Businessプランでは配信数は100万まで対応しています。
使える機能はLiteプランの機能に加えてFacebook広告やランディングページの作成、AI機能。
ヒートマップを使ったレポート機能もあります。
Liteまでオプションだったロゴ削除も使うことができます。
sendinblueに似たソフト
sendinblue以外にもメールマーケティングを行うソフトはあります。
sendinblue以外の他のツールを試してみるのも良いでしょう。
今回はsendinblueに似たメールマーケティングソフトを3つご紹介します。
名前 | 月額 | 初期費用 | 無料お試し |
MailerLite | 1,000円~ | 無料 | 〇 |
GetResponse | 1,558円~ | 無料 | 〇 |
moosend | 700円~ | 無料 | 〇(30日間) |
それぞれ詳しく説明します。
MailerLite
公式サイト | MailerLite |
月額 | 1,000円~ |
初期費用 | 無料 |
無料お試し | 〇 |
配信可能数 | 無制限 |
登録可能アドレス数 | 1000件~ |
無料お試し | 〇 |
MailerLiteは簡単にメールの配信や効果測定、ステップメールの設定ができるメールマーケティングツール。
登録者が1000人以下の場合は月間で12000通まで無料で使うことができます。
機能も充実していながらかなり低コストでメールマーケティングを始めることができるのです。
GetResponse
公式サイト | GetResponse |
月額 | 1,900円~ |
初期費用 | 無料 |
無料お試し | 〇 |
配信可能数 | 無制限 |
登録可能アドレス数 | 500件~ |
GetResponseは誰でも簡単に始められるメールマーケティングツールです。
メール配信だけでなくランディングページの作成もGetResponseで行うことが可能です。
もちろんプログラミングの知識は不要。
ドラッグ&ドロップで簡単設計。
メールマーケティングに必要な機能が全て揃っているのがGetResponseです。
moosend
公式サイト | moosend |
月額 | 700円~ |
初期費用 | 無料 |
無料お試し | 〇(30日間) |
配信可能数 | 無制限 |
登録可能アドレス数 | 500件~ |
ドラッグ&ドロップで簡単に美しいメールを作成できるmoosend。
使える機能はメルマガ配信やステップメール配信、ランディングページ作成とオールインワンのメールマーケティングツールです。
登録者数の上限は100人で送信数は無制限です。
さらに無料体験版でも送信するメールにロゴは表示されません。
sendinblueの始め方
最後にsendinblueの始め方をご紹介します。
sendinblueの始め方は次のステップに沿って行うとスムーズに行えます。
無料アカウント作成
アップグレード
それぞれ詳しく説明します。
無料アカウント作成
sendinblueの公式サイトにアクセスします。
公式サイトにアクセスしたら右上の「Sign up free」または「Take a free test drive!」をクリックします。
「Sign up free」または「Take a free test drive!」をクリックするとアカウント登録画面に移動します。
アカウント登録に必要な情報を入力します。
アカウント作成はGoogleアカウントやApple IDでも可能です。
次の項目を入力します。
メールアドレスを入力 | |
Password | パスワードを入力 パスワードは8文字以上 |
入力が終わったら「Create an account」をクリックします。
確認のためのメールが送られます。
入力したメールアドレス宛てに以下のメールが届きます。
「Confirm my email address」をクリックしてメールアドレスを確認します。
sendinblueのダッシュボードに移動します。
プロフィールを入力します。
「Complete your profile form」をクリック。
プロフィールを入力します。
入力項目は全て英語となっています。
First Name | First Nameは名前 名前をローマ字で入力 |
Last Name | Last Nameは苗字 名前をローマ字で入力 |
Phone Number | 電話番号を入力 認証コードを受け取るためSMSが受け取れる電話番号であること |
全ての入力が終わったら「Next」をクリックします。
会社情報を入力します。
入力項目は全て英語となっています。
Company Name | 会社名を入力 個人事業主は屋号などを入力 |
Street | 住所を入力 |
Zipcode | 郵便番号を入力 |
Country | 日本在住の場合は「Japan」を選択 |
City | 市区町村を入力 |
Website | WebサイトのURLを入力 |
住所を入力する時は『日本語の住所から英語に変換するサイト』を利用すると良いでしょう。
全ての入力が終わったら「Next」をクリックします。
ビジネス情報を入力します。
入力項目は全て英語となっています。
Team Size | 従業員数を選択 |
How many contacts do you have? | リスト数を選択 |
Business activity | ビジネス内容を選択 |
Business Sector | ビジネス業種を選択 |
Do you sell online? | オンラインで商品を販売するのか?について「Yes」または「No」を選択 |
全ての入力が終わったら「Save」をクリックします。
プランの選択画面に移動します。
今回は無料体験を使うため「Continue with a Free Plan」をクリック。
ダッシュボードに移動します。
アップグレード
sendinblueはFreeプランだと1日300件までしか配信ができません。
それ以上配信する場合はアップグレードが必要となります。
sendinblueをアップグレードする方法を解説します。
ダッシュボード内の「Upgrade」をクリックします。
プランを選択します。
今回はLiteプランを選択します。
「Select Lite plan」をクリック。
Liteプランを選択した場合は追加アドオンを購入することでメール下のsendinblueのロゴを消すことができます。
その場合は「Lite+ add-on」をチェックします。
登録者数をカーソルで選択しましょう。
支払いは月額または年額です。
年額払いの場合だと10%オフとなります。
支払い情報を入力します。
入力項目は全て英語になっています。
First Name | First Nameは名前 名前をローマ字で入力 |
Last Name | Last Nameは苗字 名前をローマ字で入力 |
Company | 会社名を入力 個人事業主は屋号などを入力 |
Address | 住所を入力 |
Postal code | 郵便番号を入力 |
City | 市区町村を入力 |
Country | 日本在住の場合は「Japan」を選択 |
住所を入力する時は『日本語の住所から英語に変換するサイト』を利用すると良いでしょう。
すでに入力している場合は再度の入力は不要です。
全ての項目が入力できたら「Continue」をクリックします。
支払いに使うカード情報を入力します。
sendinblueの支払い方法はクレジットカードまたはデビッドカード、PayPalとなります。
項目は次の通り
Card number | カード番号を入力 |
Expiry date | 有効期限を入力 |
CVC/CVV | セキュリティコードを入力 |
Name on card | カード名義を入力 |
利用可能なカードのブランドは
VISA
MasterCard
AMERICAN EXPRESS
DISCOVER
となります。
情報を全て入力できたら「I agree to the~」の規約とプライバシーポリシーの同意にチェックします。
「Pay 〇〇」をクリックします。
以上でsendinblueのアップグレードができました。
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