【徹底評価】teachable(ティーチャブル)とは?teachableの評価・レビューを紹介
- 2022.01.11
- オンラインコース

簡単にオンライン講座を開設することができるオールインワンの教育支援プラットフォームであるteachable。
海外製のツールでありながらもその使いやすさから日本での利用も増えてきました。
今回の記事を読むことで
teachableのメリット
teachableの価格
teachableに似たソフト
がわかります。
今回はteachableの評価・レビューを行います。
タップできるもくじ
teachableとは
teachableは簡単にオンライン講座を開設することができるオールインワンの教育支援プラットフォーム。
専門的な内容を自分が設定する値段で販売できるため多種多様な講座があります。
本格的にオンライン講座を販売したい人はteachableを使ってみましょう。
各プラン毎の機能をまとめると次の通り
Free | Basic | Pro | |
販売手数料 | $1(100円)+10% | 5% | 0% |
作成可能コース数 | 1 | 5 | 無制限 |
受講生 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メール配信 | × | 〇 | 〇 |
アフィリエイト | × | × | 〇 |
クーポン | × | 〇 | 〇 |
ロゴ | 〇 | 〇 | × |
teachableには無料で使えるFreeプランがあります。
オンライン講座の作成を考えている人はFreeプランでまずは試してみましょう。
teachableのメリット
teachableのメリットは次の通り
直感的に使える
手数料は0%
アフィリエイトができる
それぞれ詳しく説明します。
直感的に使える
teachableは今流行りのノーコードでオンライン講座やサイトを作成できます。
操作はドラッグ&ドロップなので直感的に使うことができます。
画面は英語ですが簡単な英語なのであまり気にせず使うことができるでしょう。
手数料が0%
teachableはProプラン以上だと販売手数料は0%です。
販売に関して余計な手数料が取られることはありません。
そのため「たくさん販売しているのになかなか稼げない」という状態にはならないでしょう。
アフィリエイトができる
teachableではアフィリエイト機能を使うことができます。
販売するオンライン講座にアフィリエイトを設定することで集客がしやすくなるのです。
販売方法をどうするか?と悩んでいる人はアフィリエイト機能を使ってみてはどうでしょうか?
アフィリエイト機能が使えるのはProプラン以上となります。
teachableのデメリット
teachableのデメリットは次の通り
管理画面は英語
集客を自分で行う必要がある
それぞれ詳しく説明します。
管理画面は英語
teachableの管理画面は英語となります。
そのため英語に触れる機会が少ない人にとっては苦痛を感じてしまうかもしれません。
ですが公開ページは簡単に日本語化することが可能です。
管理画面に関してもGoogle翻訳等で画面を翻訳しながら使うと問題なく使えると思います。
海外サービスを日本語化する方法は『海外サービスを日本語化する方法』の記事をご覧ください。
集客を自分で行う必要がある
teachableはUdemyやBrainといった他のプラットフォームと違って作成した講座への集客は自分で行う必要があります。
ですがProプラン以上で作成した講座にアフィリエイトやクーポンを設定することが可能です。
アフィリエイト機能を使って集客することもできます。
teachableで使える支払い方法
teachableの支払い方法は次の通り
クレジットカード・デビットカード
それぞれ詳しく説明します。
クレジットカード・デビットカード
teachableでは下記のクレジットカードとデビットカードで支払いが可能です。
VISA | MasterCard | AMERICAN EXPRESS |
JCBは対応していないのでご注意を!
またプリペイドカードに関しては基本的には使えないと考えてください。
teachableの価格
teachableの各プラン毎の価格をまとめると次の通り
月額 | 年額 | |
Free | 無料 | 無料 |
Basic | $59(5,900円) | $468(46,800円) |
Pro | $159(15,900円) | $1,428(142,800円) |
それぞれ詳しく説明します。
Free
Freeプランの価格は次の通り
月額 | 無料 |
年額 | 無料 |
Freeプランでは作成できるコースは1つまでとなります。
受講生は無制限。
販売手数料は1講座当たり$1+10%。
例えば10,000円の講座なら手数料は1,100円となります。
まずはFreeプランでteachableの性能を試してみましょう。
Basic
Basicプランの価格は次の通り
月額 | $59(5,900円) |
年額 | $468(46,800円) |
Basicプランではコース作成は5つまで。
受講生も何名でも可能。
販売手数料は5%です。
クーポンやメール配信の機能が使えるようになります。
オンライン講座を作成するための十分な機能が準備されています。
Pro
Proプランの価格は次の通り
月額 | $159(15,900円) |
年額 | $1,428(142,800円) |
Proプランではコース作成は無制限で可能です。
受講生も何名でも可能。
販売手数料は0%です。
Proプランではクーポンの発行に加えてアフィリエイト機能も使うことができます。
teachableに似たソフト
teachableに似たソフトを3つご紹介します。
サービス | 月額 | 販売手数料 |
Thinkific | 4,900円 | 0% |
LearnWorlds | 2,900円 | 0% |
podia | 3,900円 | 0% |
それぞれ詳しく説明します。
Thinkific
公式サイト | Thinkific |
初期費用 | 無料 |
月額 | $49(4,900円) |
販売手数料 | 0% |
決済方法 | クレジットカード PayPal |
Thinkificはオンライン講座を販売するための総合的なプラットフォーム。
海外発のサービスですが日本でも少しずつ利用者が増えてきています。
一般的なオンライン講座プラットフォームではそのサイトのデザインを変更することはできません。
ですがThinkificを使うことでコースの販売ページを自在に変更が可能。
オンライン講座に最適化されたプラットフォームになっています。
プライベートコースも設定できるので社内向けの学習教材としても活用可能。
アフィリエイトも設定できるので講座への集客を行うことができます。
LearnWorlds
公式サイト | LearnWorlds |
初期費用 | 無料 |
月額 | $29(2,900円) |
販売手数料 | 0% |
決済方法 | クレジットカード PayPal |
LearnWorldsは学生と独自の方法でやり取りすることができるオンライン講座プラットフォーム。
LearnWorldsではクイズやアンケート、双方向ビデオといったコミュニケーション手段を使うことができます。
ヘルプ情報も充実している様々な情報を入手することが可能。
学生の理解度を可視化できるためどこでつまづいているかを確認することができます。
podia
公式サイト | podia |
初期費用 | 無料 |
月額 | $39(3,900円) |
販売手数料 | 0% |
決済方法 | クレジットカード PayPal |
podiaはオンライン講座やウェビナー、デジタルデータを販売できるオールインワンのビジネスプラットフォーム。
わずか数分でオンライン講座を作成することが可能です。
teachableのよくある質問

- 前の記事
Thinkific(シンキフィック)を安く買う方法を徹底解説 2022.01.11
- 次の記事
【Q&A】LearnWorlds(ラーンワールズ)のよくある質問 2022.01.11