Renderforest(レンダーフォレスト)に似たソフト5選を徹底比較
- 2022.02.04
- 動画アニメーション

オンライン上で簡単にアニメーションや動画、ロゴまで作れる動画編集ソフトであるRenderforest。
Renderforestに似たソフトは次の通り
- Renderforest
- Vyond
- VideoScribe
- Doodly
- Powtoon
- Renderforest
- Animaker
今回はRenderforestに似たソフトをご紹介します。
タップできるもくじ
アニメーションソフトを選ぶときのポイント
Vyondに似たアニメーションソフトは様々登場しています。
ではそんなアニメーションソフトをどうやって選べばいいのか?
アニメーションソフトの選ぶポイントをご紹介します。
日本語フォント
アニメーションソフトは多くが海外製です。
そのため英語が標準になっています。
ですがアニメーションソフトには日本語フォントがあるのも多いです。
またフォントを追加できるソフトもあります。
日本語フォントが使えるのかはソフトを選ぶうえで重要なポイントでしょう。
価格
価格と機能が自分に遭っているかも検討しておきましょう。
アニメーションソフトは数千円から数万円までと幅広いです。
予算に応じてあなたの納得できるソフトを選びましょう。
使いやすさ
アニメーションソフトによってソフトの使いやすさは異なります。
ソフトが使いにくいと肝心のアニメーションを作るまでに時間がかかってしまいます。
できるなら使いやすいソフトを選ぶことがポイント。
ソフトの使いやすさは無料お試しを使って試しておきましょう。
素材数
アニメーションを効率的に作るにはすでに準備された素材を使うことです。
各アニメーションソフトによって素材の点数は異なります。
素材が多ければ多いほど作成できるアニメーションの種類も増えるでしょう。
ソフトを上手に活用するだけで素材を追加することなくソフトだけで簡単にアニメーションが作成できます。
スタイル
アニメーションは主にカラーまたはホワイボードのスタイルがあります。
ソフトによっては両方使えたり1つのスタイルしか使えなかったり。
どんなアニメーションを作りたいのかによっても選ぶべきソフトは変わります。
ソフトのサンプル動画や無料体験でどんなアニメーションが作られるか確認しておきましょう。
Renderforest似たソフト
Renderforestと似たソフトを「価格」「無料体験の有無」「日本語対応」「素材数」で評価・比較して一目でわかりやすいように表にまとめました。
ソフト | 月額 | 年額 | 無料体験 | スタイル | 日本語対応 | 素材数 | 動作環境 |
Renderforest | 1,999円 | 17,988円 | 〇 | カラー ホワイトボード | 〇 | 500万 | クラウド |
Vyond | 5,000円 | 30,000円 | 〇(14日間) | カラー ホワイトボード | 〇 | 10万 | クラウド |
VideoScribe | 5,900円 | 25,419円 | 〇(7日間) | ホワイトボード | 〇 | 6,000 | クラウド インストール |
Doodly | 3,900円 | 24,000円 | × | ホワイトボード | 〇 | 8,000 | インストール |
Powtoon | 8,900円 | 24,000円 | 〇 | カラー ホワイトボード | 〇 | 1,000 | クラウド |
Animaker | 2,000円 | 12,000円 | 〇 | カラー ホワイトボード | 〇 | 1億 | クラウド |
上の表を見れば各アニメーションソフトの特徴がすぐにわかりますがそれぞれの特徴やポイントを詳細に解説します。
Renderforest
公式サイト | Renderforest |
月額 | 1,999円 |
無料体験 | 〇 |
Renderforestはオンライン上で簡単にアニメーションや動画、ロゴまで作れる動画編集ソフト。
動画編集のスキルが無くても簡単に扱えるのが特徴です。
スマートフォンからも動画作成ができます。
日本でRenderforestを使っている人はまだまだ少ないです。
他の人との差別化をしたい人にRenderforestは良い選択となるでしょう。
Renderforestのメリットとデメリットは次の通り
メリット | デメリット |
素材が豊富 スマホでも作成可 画面が日本語 | 情報が少ない ストレージに制限 |
Renderforestを使っているユーザーの口コミは次の通り
価格は月額1,999円のLiteプランから。
各プラン毎の価格と機能は次の通り
Free | Lite | Pro | Business | |
月額 | 無料 | 1,999円 | 3,499円 | 5,499円 |
年額 | 無料 | 17,988円 | 23,988円 | 38,388円 |
スタイル | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード |
日本語対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
素材数 | 1,000 | 100万 | 500万 | 500万 |
動作環境 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド |
出力 | 720p | 720p | 720p 1080p | 720p 1080p |
ストレージ | 500MB | 10GB | 30GB | 50GB |
Renderforestは無料でも使うことができるので試してみましょう。
Vyond
公式サイト | Vyond |
月額 | $49(4,900円) |
無料体験 | 〇(14日間) |
評判と口コミ | 評判と口コミはこちら |
よくある質問 | よくある質問はこちら |
Vyondは簡単にアニメーションが作成できるソフト。
世界で1600万人のユーザーが愛用しているクラウドサービスの動画ソフトです。
Vyondにはあらかじめ10万種類以上のイラストやキャラクター、背景が準備されています。
それらの素材を組み合わせることで非常にクオリティの高いアニメーションを誰でも簡単に作ることが可能です。
操作もパワーポイント感覚で行えるので2、3日もあればVyondの使い方をマスターすることができます。
Vyondの公式サイトには様々なチュートリアルが用意されているのでそれらを見ながら効率よくマスター。
画面は英語表記ですが日本語フォントの使用ができます。
さらにProfessionalプランでは自分の好きなフォントを追加できるので動画の質もぐっとアップすることが可能。
Vyondのメリットとデメリットは次の通り
メリット | デメリット |
使える素材が多い シンプルでわかりやすい 操作が簡単 情報が多い 日本語フォントが使える | 価格が高い ネット環境に依存 基本的に英語 |
圧倒的に使いやすくて大量の素材を使ってさくさくアニメーションを作ることができます。
Vyondを使っているユーザーの口コミは次の通り
価格は月額$49(4,900円)のEssentialプランから。
各プラン毎の価格と機能は次の通り
Essential | Premium | Professional | |
月額 | $49(5,000円) | $89(9,000円) | $159(16,000円) |
3ヶ月 | $119(12,000円) | $219(22,000円) | $399(40,000円) |
年額 | $299(30,000円) | $649(65,000円) | $999(100,000円) |
スタイル | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード |
キャラクター作成 | ビジネスフレンドリー ホワイトボード | コンテンポラリー ビジネスフレンドリー ホワイトボード | コンテンポラリー ビジネスフレンドリー ホワイトボード |
日本語対応 | 〇 | 〇 | 〇(フォント追加可能) |
素材数 | 10万点以上 | 10万点以上 | 10万点以上 |
動作環境 | クラウド | クラウド | クラウド |
出力 | 720p | 720p 1080p GIFアニメーション | 720p 1080p GIFアニメーション |
ロゴ | 〇 | × | × |
チーム作業 | × | × | 〇 |
オブジェクト一括変更 | × | × | 〇 |
Vyondの価格の詳細については『Vyondの価格』の記事をご覧ください。
Vyondは14日間の無料お試しがあるのでまずは無料で使ってみてくださいね。
VideoScribe
公式サイト | VideoScribe |
月額 | 5,900円 |
無料体験 | 〇(7日間) |
Vyondと並んで有名なのがこのVideoScribe。
YouTuberでもこのVideoScribeを使っている人はいます。
VideoScribeはホワイトボードアニメーションに特化したソフトです。
作るアニメーションがホワイトボードのみという方にはぴったり。
画面は英語表記ですが日本語フォントの使用ができます。
VideoScribeはチュートリアル動画が充実しているため習得する学習コストは高くないでしょう。
価格は月額$5,900円から。
各プラン毎の価格と機能は次の通り
月額 | 5,900円 |
年額 | 25,419円 |
スタイル | ホワイトボード |
日本語対応 | 〇 |
素材数 | 6,000 |
動作環境 | クラウド インストール |
出力 | 360p 640p 720p 1080p |
他にもVyondとVideoScribeでは違いがあります。
VideoScribeとVyondの違いについては『VyondとVideoScribeを徹底比較』の記事をご覧ください。
Doodly
公式サイト | Doodly |
月額 | $39(3,900円) |
無料体験 | × |
Doodlyはホワイトボードアニメーションに特化したソフトになっています。
線が非常に細かいのが特徴。
まだ日本ではそれほど馴染みがあるソフトではありませんがだからこそ特徴的な動画を作ることができます。
価格は月額$39(3,900円)のStandardプランから。
各プラン毎の価格と機能は次の通り
Standard | Enterprise | |
月額 | $39(3,900円) | $69(6,900円) |
年額 | $240(24,000円) | $480(48,000円) |
スタイル | ホワイトボード | ホワイトボード |
日本語対応 | 〇 | 〇 |
素材数 | 3,000 | 8,000 |
動作環境 | インストール | インストール |
出力 | 480p 720p 1080p | 480p 720p 1080p |
Doodlyは30日間の返金保証があるので安心して利用できます。
Powtoon
公式サイト | Powtoon |
月額 | $89(8,900円) |
無料体験 | 〇 |
Powtoonはアメリカの教育現場でも使われているアニメーション制作ソフト。
豊富なテンプレートを使って簡単にアニメーションの作成が可能です。
画面は英語ですが簡単な英語ばかりなので問題なく使えるでしょう。
Powtoonは日本語にも対応しているので日本人向けのアニメーション作ることができます。
価格は月額$20(2,000円)のベーシックから。
LITE | PROFESSIONAL | BUSINESS | |
月額 | $89(8,900円) | $182(18,200円) | ー |
年額 | $240(24,000円) | $720(72,000円) | $1,200(120,000円) |
スタイル | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード |
日本語対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
素材数 | 1,000 | 1,000 | 1,000 |
動作環境 | クラウド | クラウド | クラウド |
出力 | 720p | 720p 1080p | 720p 1080p |
ストレージ | 2GB | 10GB | 50GB |
ダウンロード数 | 5 | 無制限 | 無制限 |
無料お試しがあるのでどんどんアニメーションを作ってみましょう。
Animaker
公式サイト | Animaker |
月額 | $19(1,900円) |
無料体験 | 〇 |
Animakerはアニメーション動画を作成できるクラウド型のサービス。
素材数が1億点と非常に多いのが特徴。
素材やテンプレート、BGMを使って簡単にアニメーションが作成できます。
ただしプランによってダウンロード数の上限があります。
価格は月額$20(2,000円)のベーシックから。
各プラン毎の価格と機能は次の通り
無料 | ベーシック | スターター | プロ | |
月額 | 無料 | $20(2,000円) | $35(3,500円) | $79(7,900円) |
年額 | 無料 | $120(12,000円) | $228(22,800円) | $588(58,800円) |
スタイル | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード | カラー ホワイトボード |
日本語対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
素材数 | 1億 | 1億 | 1億 | 1億 |
動作環境 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド |
出力 | 720p | 720p | 720p 1080p | 720p 1080p 1440p |
ダウンロード数 | 5(ロゴ付き) | 5 | 10 | 30 |
無料お試しがあるので使い心地を試してみましょう。
Renderforestと似たソフトの比較
Renderforestと似たソフトを次の内容で比較します。
価格
無料体験
スタイル
日本語対応
素材数
動作環境
それぞれ詳しく見ていきます。
価格
各ソフトには複数のプランがあるため最もポピュラーなプランの価格で比較します。
ソフト | プラン | 月額 | 年額 |
Renderforest | Pro | 3,499円 | 23,988円 |
Vyond | Professional | 16,000円 | 100,000円 |
VideoScribe | ー | 5,900円 | 25,419円 |
Doodly | Enterprise | 6,900円 | 48,000円 |
Powtoon | PROFESSIONAL | 18,200円 | 72,000円 |
Animaker | プロ | 7,900円 | 58,800円 |
無料体験
Renderforestと似たソフトの無料体験の有無を比較します。
ソフト | 無料体験 |
Renderforest | 〇 |
Vyond | 〇(14日間) |
VideoScribe | 〇(7日間) |
Doodly | × |
Powtoon | 〇 |
Animaker | 〇 |
Doodly以外は全て無料体験することができます。
無料体験をしてあなたにぴったりなソフトを選んでみましょう。
スタイル
Renderforestと似たソフトのスタイルを比較します。
ソフト | スタイル |
Renderforest | カラー ホワイトボード |
Vyond | カラー ホワイトボード |
VideoScribe | ホワイトボード |
Doodly | ホワイトボード |
Powtoon | カラー ホワイトボード |
Animaker | カラー ホワイトボード |
VideoScribeとDoodlyのスタイルはホワイトボード。
他のソフトはカラーとホワイトボードの2つのスタイルに対応しています。
日本語対応
Renderforestと似たソフトは全て海外製です。
そのため操作画面は英語となります。
使われている英語自体も中学生レベルの簡単な英語なので操作は問題ないでしょう。
Renderforestと似たソフトの日本語対応の有無を比較します。
ソフト | 日本語対応 |
Renderforest | 〇 |
Vyond | 〇 |
VideoScribe | 〇 |
Doodly | 〇 |
Powtoon | 〇 |
Animaker | 〇 |
素材数
各ソフトには複数のプランがあるため最もポピュラーなプランの素材数で比較します。
ソフト | プラン | 素材数 |
Renderforest | Pro | 500万 |
Vyond | Professional | 10万 |
VideoScribe | ー | 6,000 |
Doodly | Enterprise | 8,000 |
Powtoon | PROFESSIONAL | 1,000 |
Animaker | プロ | 1億 |
動作環境
Renderforestと似たソフトの動作環境を比較します。
ソフト | 動作環境 |
Renderforest | クラウド |
Vyond | クラウド |
VideoScribe | クラウド インストール |
Doodly | クラウド |
Powtoon | クラウド |
Animaker | クラウド |
VideoScribeのみクラウドとインストールを選ぶことができます。
Renderforestの始め方と使い方
Renderforestの始め方・使い方は次の通り
アカウント作成
アップグレード
ログイン
それぞれ詳しく説明します。
アカウント作成
Renderforestの公式サイトにアクセスします。
「サインイン」をクリックします。
「アカウント登録」をクリックします。
アカウント作成はGoogleアカウント、Facebookアカウント、メールアドレスで行えます。
今回はメールアドレスを使ってアカウント作成を行います。
「メールアドレスで新規登録」をクリックします。
アカウント登録に必要な情報を入力します。
「名前」「メールアドレス」と「パスワード」を入力。
「登録」をクリックします。
認証メールが送られます。
認証用のメールが送られるのでメール認証をします。
「VERIFY EMAIL」をクリックします。
ログイン画面が表示されます。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力。
「ログイン」をクリックします。
Renderforestのダッシュボードに移動します。
アップグレード
プランのアップグレードします。
「価格」をクリックします。
プランを選択します。
月払いまたは年払いを選択。
今回はProプランの「登録する」をクリックします。
Renderforestの価格は次の通り
月額 | 年額 | |
Free | 無料 | 無料 |
Lite | 1,999円 | 17,988円 |
Pro | 3,499円 | 23,988円 |
Business | 5,499円 | 38,388円 |
「次へ」をクリックします。
住所情報を入力します。
項目は次の通り
姓名 | 名前と苗字を入力 |
メールアドレス | メールアドレスを入力 |
国 | 「日本」を選択 |
市町 | 市を入力 |
州 | 都道府県を入力 |
住所 | 番地を入力 |
郵便番号 | 郵便番号を入力 |
情報を入力したら「次へ」をクリックします。
支払い情報を入力します
項目は次の通り
カード番号 | カード番号を入力 |
カード所有者の氏名 | カード所有者の氏名を入力 |
有効期限 | 有効期限を入力 |
セキュリティコード/CVV | セキュリティコードを入力 |
情報を入力したら「サブスクリプション」をクリックします。
以上でアップグレードができました。
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