生前整理とは?【元気なうちにやっておこう!】
- 2018.12.24
- 遺品整理

こんにちは✨矢島奈月妃です。
あなたは「生前整理」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
もしかしたら終活セミナー等に参加したことがある人であれば聞いたことがあるかもしれません。
ですが聞きなれない人は聞きなれないことでしょう。
この記事では「生前整理」とは一体どんなものなのかわかりやすくご紹介していきます。
生前整理とは?
生前整理とはもし自分が他界した場合に遺族が困らないようにするために財産や部屋を整理することです。
「生前整理」という名前がついているので何だか大変なことだと思うかもしれません。
でもやることとしては家や部屋の片づけと変わりません。
そして自分が生きているので何が必要で何が不必要なのかを判断することができます。
その判断しているときに相続という形で財産を身内にわたすことも可能となります。
生きている本人の意思なので亡くなった後よりももめることが少なくなりますよ。
どんな場合に生前整理するのか?
では一体どんな場合に生前整理をするのかを見てみましょう。
生前整理をする場合は次のケースがよくあります。
- 老人ホームに入居する場合
- 部屋での怪我をなくすために片付ける場合
- ゴミ屋敷化している場合
- 身内と同居する場合
- 介護のために部屋を空ける場合
こういった場合に生前整理をする方が多いです。
生前整理と遺品整理の違いとは?
生前整理と似た言葉に遺品整理という言葉があります。
遺品整理とはどういったものなのかを『遺品整理とは?大切な人との思い出を整理しませんか?』で詳しく説明しています。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
生前整理と遺品整理の最大の違いは整理の状況を自分で確認できるかどうかです。
生前整理の場合は自分で何が必要かを判断することができるためスムーズに整理を進めることができます。
ですが遺品整理の場合はすでに亡くなっているために何が必要かを自分では判断できません。
その判断をご家族に委ねることになります。
ですが自分の持ち物ではないため判断に困るというのも現実問題あります。
できることであれば生きている状態で整理できることが良いですね。
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「生前整理とは?」のまとめ
生前整理とはどういったものなのかをご紹介しました。
生前整理をすることで何が必要か不必要かを自分で判断することができます。
そうすることで遺族への負担も減らすことができます。
「何だか部屋に荷物がたくさんあるな、、、」
そう思ったら生前整理をしてみるのもどうでしょうか?
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