フリーエネルギーとは 夢のエネルギーは実現するのか?

こんにちは✨矢島奈月妃です。

あなたは環境を一切汚さず無限に使えるエネルギーがあったとすればどうするでしょうか?

無限に使えるのでこれまでのように電気代を払う必要はありません。

そして人類の戦争というのはエネルギーの奪い合いにより発生していました。

ですが誰でもどこでもエネルギーを手に入れられるとしたら、、、

戦争なんてやる必要性すらありません。

フリーエネルギーとは

フリーエネルギーとは入力が不要(またはごく少量)でエネルギーという出力が得られるもののことを意味しています。

もう少し広い意味で言うと入力したエネルギーよりも出力したエネルギーが大きくなるものもフリーエネルギー。

出力されたエネルギーを再度入力に回せば永久的にエネルギーを生み出せますからね。

フリーエネルギーが実現するとこれまでのエネルギー問題を解決することができます。

さらに人類は次のステージに向かうことができるのです。

フリーエネルギーというのはエジソン以上の天才、ニコラ・テスラが実現しようとしたシステム。

ニコラ・テスラについては『未来を創った天才科学者ニコラ・テスラ』の記事をご覧ください。

彼は世界人類のためにフリーエネルギーを作ろうとしますが妨害に遭い彼の夢は崩れ去ることとなります。

フリーエネルギーが実現しなかった理由

フリーエネルギーはこれまで誕生しそうになると何者かによって邪魔をされてきたという歴史があります。

ニコラ・テスラがフリーエネルギーを実現しそうになると出資していたJ・P・モルガンは突如徹底。

フリーエネルギーを得るために建設していたテスラタワーは何者かに破壊され研究所は火事に遭いました。

もちろん彼の数々の研究結果も消し炭と化すのでした。

人類はこれまでエネルギーをかけて争ってきました。

エネルギーを独占したものが絶対的な支配者と君臨しています。

石油・ガスなどの生活に必須なエネルギーは支配者によってまんまと独占されています。

度々石油はもうじきなくなると報道されますが10万年以上の貯蔵量があるのでなくなることはありません。

ただの石油利権を長引かせるためのマーケティング戦略です。

支配者はエネルギーを牛耳っていたからこそ支配者としての地位があります。

だからそれを脅かすものは全て潰してきました。

ただ自分たちの身勝手な欲を満たすために。

世界の発展など彼らの頭には一切ありません。

だからこそ新しいフリーエネルギーが登場するたびに消されてきました。

ですが最近ではその支配構造を終わりを迎えようとしています。

フリーエネルギーが実現すれば石油を含むエネルギー利権も崩壊。

次の新しい時代の幕開けに必須なのがフリーエネルギーなのです。

次の新しい時代は精神性を重んじる風の時代。

しかも文明の中心は日本というじゃありませんか!

これは非常に楽しみな時代が幕を開けそうですね。

風の時代については『地の時代から風の時代へ』の記事をご覧ください。

フリーエネルギーの技術

フリーエネルギーの実際の技術を見ていきましょう。

世界システム

ニコラ・テスラが実現しようとしていたのが世界システム。

これはテスラ・コイルを使って空間からエネルギーを作り出しテスラタワーから世界中に届けるという物。

テスラが言うには空間にはエーテルというものが満ちておりそこから無限にエネルギーを取り出すことが可能であると。

「そんなバカなはずがない!」と思うかもしれません。

ですが空間からエネルギーを発生するのをあなたは何度も見たことがあるのです。

それは雷。

雷は空気同士の摩擦によって莫大なエネルギーが発生した現象です。

地球や宇宙には莫大なエネルギーが存在しています。

後はそれを少しだけお借りするというだけです。

そして実はテスラタワーは既にアメリカのテキサスに建てられています。

>>Vizivテクノロジーズ

このタワーを使ってフリーエネルギーを実現しようとしているという話があるのです。

さらにこのタワーの建設にはアメリカのトランプ大統領が関係しているとか。

実際にタワーが建っているのでこれからどんな発表があるのか非常に楽しみですね。

ドナルド・トランプについてさらに詳しく知りたい方は『アメリカ大統領ドナルド・トランプ』の記事をご覧ください。

反物質

反物質とは通常の物質とは反対の構成をしているものです。

早速意味がわからないですね。

とりあえずはそういうものだと思っておいてください。

ここで注目すべきは反物質の性質です。

通常の物質を反物質が衝突すると互いが打ち消し合って消滅してしまいます。

これを対消滅と呼びます。

対消滅が発生した際は物質と反物質の100%がエネルギーに変換されます。

人間が食べ物から得ることができるエネルギーは食べ物が本来持っていたエネルギーの10億分の1にしか過ぎません。

めちゃくちゃ効率が悪いわけです。

もし人間がエネルギー効率100%で食べることができるなら食糧問題はそもそも発生しないわけです。

赤ちゃんの時に飲んだ母乳で一生分のエネルギーをまかなうことができるわけですから。

1gの反物質が対消滅した時に発生するエネルギーは広島の原子力爆弾3発分相当。

手の平サイズの反物質があれば地球を木端微塵にすることができるのです。

反物質は雷によってどんどん作られていることがわかっています。

テスラの世界システムも雷の稲妻を作ってエネルギーを送電するという発想でした。

そして日本は世界有数の雷多発地域でもあります。

雷を使って何かを発明するのはもしかすると日本人かもしれませんね。

次の文明の中心は日本だというガイアの法則もありますから。

ガイアの法則については『ガイアの法則 次の文明の中心は日本だ!』の記事をご覧ください。

テスラは空間にはエーテルという物質が満ちていてそこからエネルギーを取り出すことができると言っていました。

もしかするとテスラが言っていたエーテルとはこの反物質のことなのかもしれませんね。

反物質も莫大なエネルギーを得られることからフリーエネルギーとしての利用が期待されています。

核融合発電

核融合発電とは核融合反応を使った発電。

私たちは太陽という核融合発電装置からエネルギーを受け取っています。

核融合とは2つの原子核が近づいたときにくっついて新しい原子核になること。

その際に獲得できるエネルギーは1gの燃料で石油8000Lにも相当します。

使う燃料は海水中の三重水素であり地球に無尽蔵に存在しています。

安全であり超大量のエネルギーが取り出せる核融合発電。

核融合発電もフリーエネルギーとして期待が集まっています。

核融合発電についてもっと知りたいという方は『核融合発電って何なの?』の記事をぜひご覧ください。

ダイソン球

ダイソン球とは太陽などの恒星を構造物ですっぽり囲んでエネルギーを獲得するという超巨大構造物。

太陽からは莫大なエネルギーが放出されています。

ですがそのほとんどが宇宙に捨てられているのです。

ちなみに地球が受けられている太陽のエネルギーはわずか20億分の1にしか過ぎません。

そこでダイソン球を作り恒星から超高効率的にエネルギーを取り出そうという考えが根底にはあるのです。

ダイソン球はテレビ番組のスタートレックなんかにも登場していますね。

かなり壮大な話になってきました。

いかにもSF的な話ではありますが光が弱まりつつとされる恒星ベテルギウス。

もしかしてこのベテルギウスはダイソン球によって光が遮られてしまっているのではと考えてしまいますね。

ベテルギウスについては『ベテルギウスがもうじき超新星爆発!?』の記事をご覧ください。

次は宇宙最強のエネルギーを持った天体の話です。

ブラックホール

ブラックホールは光さえも脱出することができないほど重力が強い超高密度の天体。

宇宙における最強のエネルギーの塊でもあります。

ブラックホールに人間が吸い込まれると当然のことながら分子レベルにまでバラバラに分解されてお終いです。

ですがブラックホールから脱出することができれば大量のエネルギーが得られるとされています。

ブラックホールの周りにはエルゴ球という領域があります。

そのエルゴ球に上手に物体を突入させることでエネルギーを取り出せるとロジャー・ペンローズは提唱しました。

その方法はペンローズ過程と呼ばれています。

ブラックホールからエネルギーを取り出すことができれば理論上は数兆年にわたってエネルギーに困ることはないとのこと。

遠い未来ではもしかするとブラックホールからエネルギーを取り出して生活をしているかもしれませんね。

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フリーエネルギーとはのまとめ

今回はフリーエネルギーについてご紹介しました。

フリーエネルギーなんて夢物語だ!と言う人がいるかもしれません。

ですが人類の争いを終結させるにはフリーエネルギーが必要だと思います。

フリーエネルギーについて調べていると最終的には宇宙にたどり着くというのが非常に面白いですね。

実際宇宙には人間が知りもしなった莫大なエネルギーがあるとされていますからね。

人の興味を惹いて止まない宇宙。

私たちが生きている内に果たしてどんな謎が解明されるのか非常に楽しみですね。