バベルの塔 神に反逆をした者たち
- 2022.03.17
- スピリチュアル
こんにちは✨矢島奈月妃です。
今の世界は人々が様々な言語で話しています。
でもなんでこんなにたくさん言語があるのか?って考えたことがあるでしょう。
もし世界の言語が一つだったら日本人はもっと情報が取りやすくなりますね。
なぜ世界の言語がバラバラになってしまったのかがわかる話がバベルの塔。
バベルの塔は旧約聖書の創世記に登場する巨大な塔。
そのバベルの塔のエピソードで言語がバラバラになってしまった理由が語られているのです。
今回はバベルの塔について解説します。
バベルの塔
世界にまだ言語が1つしかなかった時の物語。
世界中の人が同じ言語で会話していました。
ある時に東からやってきた人がシュメールという土地に住みつきます。
当時の建築材は神様から与えられた石と漆喰のみでした。
ですがレンガとアスファルトという新しい技術を生み出します。
地上の人間たちの建築技術が向上していくのです。
シューメールを統治していた王ニムロデがあることを始めます。
それは天まで届くような塔の建設。
ニムロデは塔を建てることで自らの名を上げること。
さらに他の人間たちがシュメールの地から離れるのを防ぎたかったのです。
その様子を見ていた神様。
塔の建設は神を崇めることではなく自分たちの名を上げることだと気づきます。
この塔がもたらすのは人間が神から離れてしまうこと。
なぜこういう事態になってしまったのかを考える神様。
それは人間が単一民族で単一の言葉を話しているからだと結論づけます。
神様は人間が使う言葉をバラバラにしてしまいます。
そうして人々はお互いが何を話しているのか理解できなくなりました。
都市と塔の建設ができなくなってしまったニムロデ。
土地からは人々も離れて行ってしまいます。
それぞれが世界の各地へと渡っていくのです。
街を作って個々の言葉を話すようになります。
そうして世界は分裂。
混乱により崩壊した都市はバビロンと名付けられたのです。
建設していた塔はバビロンから名前を取ってバベルの塔となります。
ニムロデ
ニムロデは人類で初めての権力者。
ノアの大洪水を生き残ったノアのひ孫に当たる人物。
彼も当然ノアの大洪水を知っていました。
そしてなぜノアの大洪水が起こったのかも。
ノアの大洪水については『ノアの方舟伝説』の記事をご覧ください。
ノアが方舟から出てきた時に神様にこう言われました。
「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」
神様はこの世界のいろんな地域に人間が暮らすことを望んだのです。
ですがニムロデはその神様の命令に逆らい人々を一ヶ所に閉じ込め支配することを望んでしまった。
そしてニムロデの願いは神様の前に潰えることになるのです。
ニムロデは古代バビロニアの王ギルガメッシュと同一視されています。
またニムロデの名前は意味は反逆する者。
ロスチャイルドはニムロデの子孫だと自称しています。
彼らアシュケナジー系ユダヤ人はとにかく妄想癖がひどかったりするので実際のところは不明ですが。
ロスチャイルドが神の反逆者なのはその態度を見ても明らかですね。
ニムロデの意志を引き継ぎこの世界を裏から支配するために暗躍しているのがロスチャイルド。
ロスチャイルドについては『ロスチャイルド』の記事をご覧ください。
バベルの塔をモチーフにした建物
欧州議会
欧州連合の主要機関である欧州議会。
そのメイン施設となるルイーズ・ワイスはバベルの塔がモデルになっています。
バベルの塔は神への反逆の象徴。
わざわざそんなものを欧州連合の建物のモデルにしているのです。
ルイーズ・ワイスを見ると建設途中かのような中途半端な形になっています。
ここからニムロデの仕事である神への反逆を今もなお継続していることがわかります。
彼らは神を裏切ったので神から呪われています。
美的センスは神とつながっているからこそ存在するもの。
そして彼らは悪魔を崇拝して権力と富を得ています。
残念ながら悪魔は美しさを感じることができません。
そのため彼らは美的センスが壊滅的に悪いのです。
日本でも最近絶望的に美的センスの悪いキャラクターが公式キャラクターになっていましたね、、、
国際決済銀行
スイスのジュネーブにある国際決済銀行(BIS)。
BISは中央銀行の中の中央銀行と呼ばれ各国の中央銀行をコントロールしているのです。
そんなBISの本部もバベルの塔をモデルにしています。
今の金融システムこそ悪魔が生み出したシステムそのもの。
だからこそ悪魔の象徴でもバベルの塔をモデルにしているのも納得できる話です。
お金の正体については『お金とは何か?お金を支配するものが世界を支配する』の記事をご覧ください。
そんな国際決済銀行は公的機関ではなく民間企業。
国際決済銀行の株を保有し支配しているのがこの世界における真の支配者というワケです。
彼らはロスチャイルドですらアゴで使う一族だったりします。
そんな彼らは国際決済銀行を使って無から自由にお金を作ることができるのです。
世界の支配者の詳細についてはnoteをご覧ください。
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今回はバベルの塔について解説しました。
バベルの塔を建設し神に逆らった男ニムロデ。
そんな彼の意志は今もなお引き継がれています。
この世界は聖書のシナリオ通りに進んではいますが最終的には悪魔が滅びるのです。
ですが悪魔に乗っ取られたメディアでは未だに感情を煽る情報を流しています。
それこそ悪魔の囁き。
そんな情報に惑わされないように真実を見抜く目を養いましょう。
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