日月神示 全文:第七巻 日の出の巻
- 2022.01.11
- 日月神示
こんにちは✨矢島奈月妃です。
日月神示とは日本の予言書。
読む人物によって全く異なる解釈ができる不思議な内容です。
日月神示については『コワイほど当たる日月神示の予言』の記事をご覧ください。
今回は日月神示の第七巻 日の出の巻をご紹介します。
タップできるもくじ
日月神示 全文:第七巻 日の出の巻
日月神示の第七巻日の出の巻は23章で構成されています。
本文をご紹介します。
第1帖
春とならば萌出づるのざぞ。
草木ばかりでないぞ。何もかも もえ出づるのぞ。
此の方の申す事 譬(たとへ)でないと申してあろが。少しは会得(わか)りたか。
石もの云ふ時来たぞ。
此の道 早く知らして呉れよ、岩戸は五回閉められてゐるのざぞ。
那岐(なぎ)、那美(なみ)の尊の時、天照大神の時、神武天皇の時、仏来た時と、
大切なのは須佐之男神様に罪着せし時、
その五度の岩戸閉めであるから此の度の岩戸開きはなかなかに大そうと申すのぞ。
いよいよきびしく成ってきたが此れからが正念場ざぞ。
否でも応でも裸にならなならんぞ。
裸程結構なもの無い事 始めて会得(わか)りて来るぞ。
第2帖
九歳(とし)は神界の紀(もと)の年ぞ。神始めの年と申せよ。
一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)ぞ。
五の歳は子の歳ざぞよ。取違ひせん様にせよ。
月日の巻 十人と十人の役員に見せてやりて呉れよ。
時節到来したのであるぞ。
桜咲き神の御国は明けそめにけり。
第3帖
次の世とは通基(月)の世の事ざぞ。
一二(ひつき)の通基(二)の世ぞ。日月の月の世ぞ。
取違ひせん様に致して呉れよ。
智や学がありては邪魔になるぞ。
無くてもならぬ六ヶ敷い仕組ぞ。
月の神様 祀りて呉れよ。素盞鳴の神様 祀りて呉れよ。
今に会得(わか)る事ぞ。
日暮よくなるぞ。日暮(一九れ)に祀り呉れよ。
十柱揃ふたら祀り呉れいと申してあらうがな。
神せけるのざぞ。
第4帖
旧十月八日、十八日、五月五日、三月三日は幾らでもあるぞと申してあろが。
此の日は臣民には恐い日であれど神には結構な日ざぞと申してあろが。
神心になれば神とまつはれば神とあななへば臣民にも結構な日となるのぞ。
其の時は五六七(みろく)の世となるのざぞ。
桜花一度にどっと開く世となるのざぞ。
神激しく臣民静かな御代となるのざぞ。
日日(ひにち)毎日富士晴れるのざぞ。
臣民の心の富士も晴れ晴れと、富士は晴れたり日本晴れ、心晴れたり日本晴れぞ。
第5帖
右に行かんとする者と左りに行かんとするものと結ぶのが渦の神様ぞ。
渦の神様とは素盞鳴の大神様ざぞ。
この御用(おんはたらき)によりて生命あれるのぞ。
力生れるのぞ。渦がまつりであるぞ。
神国の祀り渦であるぞ。神はその全(まった)き姿ぞ。神の姿ぞ。
男の魂は女、女の魂は男と申して知らしてあろがな。
第6帖
神界の事は人間には見当取れんのであるぞ。
学で幾ら極め様とて会得(わか)りはせんのざぞ。
学も無くてはならぬが囚はれると悪となるのざぞ。
下の神々様には現界の事は会得りはせんのざぞ。
会得らぬ神々に使はれてゐる肉体気の毒だから身魂磨け磨けと執念(くどう)申してゐるのざぞ。
三、四月に気つけて呉れよ、どえらい事出来るから何うしても磨いておいて下されよ。
それまでに型しておいて呉れよ。
第7帖
おろしやにあがりておりた極悪の悪神、愈々神の国に攻め寄せて来るぞ。
北に気つけと、北が愈々のキリギリざと申して執念(くどう)気つけてありた事近ふなりたぞ。
神に縁深い者には、深いだけに見せしめあるのざぞ。国々もその通りざぞ。
神には依怙(えこ)無いのざぞ。
ろしあの悪神の御活動と申すものは神々様にもこれは到底かなはんと思ふ様に激しき御力ぞ。
臣民と云ふものは神の言葉(こと)は会得らんから、悪神の事に御とつけるのは会得らんと申すであろが。
御とは力一杯の事、精一杯の事を申すのであるぞ。
何処から攻めて来ても神の国には悪神には分らん仕組致してあるから、心配ないのざぞ。
愈々と成りた時には神が誠の神力出して、
天地ゆすぶってトコトン降参ざと申す処までギュウギュウと締めつけて、
万劫末代いふ事聞きますと改心する処までゆすぶるから、神の国、神の臣民 心配致すでないぞ。
心大きく御用して呉れよ。
何処に居ても御用してゐる臣民助けてやるぞ。
第8帖
一二三(ひふみ)の食物(たべもの)に病無いと申してあろがな、
一二三の食べ方は一二三唱(十七)へながら噛むのざぞ。
四十七回噛んでから呑むのざぞ。
これが一二三の食べ方頂き方ざぞ。
神に供へてから此の一二三の食べ方すれば何んな病でも治るのざぞ。
皆の者に広く知らしてやれよ。
心の病は一二三唱へる事に依りて治り、肉体の病は四十七回噛む事に依りて治るのざぞ。
心も身も分け隔て無いのであるが、会得る様に申して聞かしてゐるのざぞ。
取り違い致すでないぞ。
日本の国は此の方の肉体と申してあろがな。
何んな宝もかくしてあるのざぞ。
神の御用なら、何時でも、どんんなものでも与へるのざぞ。
心大きく持ちてどしどしやりて呉れよ。
集団(まどい)作るなと申せば、ばらばらでゐるが裏には裏あると申してあろが。
心配(こころくば)れよ。
第9帖
人、神とまつはれば喜悦(うれ)しうれしぞ。
まつはれば人でなく神となるのぞ。それが真実(まこと)の神の世ぞ。
神は人にまつはるのざぞ。
・と○と申してあろが。
戦も・と○と壊し合ふのでは無いぞ。・と○とまつらふことぞ。
岩戸開く一つの鍵ざぞ。和すことぞ。神国真中に和すことぞ。
それには○掃除せなならんぞ。
それが今度の戦ぞ。戦の大将が神祀らねばならんぞ。
二四(にし)は剣(つるぎ)ざぞ。
神まつりは神主ばかりするのではないぞ。剣と鏡とまつらなならんぞ。
まつはれば霊(たま)となるのざぞ。
霊なくなってゐると申して知らせてあろが。
政治も教育も経済の大将も神祀らねばならんのぞ。
天の天照皇大神様は更なり、天の大神様、地(くに)の天照大神様、天照皇太神様、
月の神様、特に篤く祀り呉れよ。
月の大神様 御出でまして闇の夜は月の夜となるのざぞ。
素盞鳴の大神様も篤く祀りて呉れよ。
此の神様には毎夜毎日御詑びせなならんのざぞ。
此の世の罪穢(つみけがれ)負はれて、陰から守護されて御座る尊い御神様ぞ。
地の御神様、土の神様ぞ。祓ひ清めの御神様ぞ。
国々の産土の神様 祀り呉れよ。遅くなればなる程 苦しくなるのざぞ。
人ばかりでないぞ。
第10帖
桜咲き神の御国は明けそめにけり。
十月になったらぼつぼつ会得るぞと申してあろがな。
はたきかけてばたばたと叩く処もあるぞ。箒(ほうき)で掃く処もあるぞ。
雑巾かけしたり水流す処もあるのざぞ。
掃除始まったらばたばたに埒(らち)つくと申してあろがな。
めぐりだけの事は、今度は何うしても借銭無しにするのざぞ。
花咲く人もあるぞ。花散る人もあるぞ。
天之日月神(あまのひつくのかみ)の御神名書かすぞ。
それを皆の者に分けてやれよ。
聴きたい事はサニワで聞けよ。
何んなことでも聞かしてやると申してあろがな。
神せけるぞ。火吹くぞ。火降るぞ。
第11帖
江戸に道場作れよ。先づ一二三(ひふみ)唱へさせよ。神示読みて聞かせよ。
鎮魂鎮めせよ。神鎮(かみしずめ)せよ。
十回で一通り会得る様にせよ。神祀りて其の前でせよ。
神がさすのであるからどしどしと運ぶぞ。誠の益人作るのぞ。
此んな事申さんでもやらねばならぬ事ざぞ。
神は一人でも多く救ひ度さに夜も昼も総活動してゐる事 会得るであろがな。
神かかれる人 早う作るのぞ。身魂洗濯するぞ。
神かかりと申しても狐憑きや天狗憑きや行者の様な神憑りでないぞ。
誠の神憑りであるぞ。
役員 早う取りかかり呉れよ。
第12帖
日に日に厳しくなりて来ると申してありた事 始まってゐるのであるぞ。
まだまだ激しくなって何うしたらよいか分らなくなり、
あちらへうろうろ、こちらへうろうろ、
頼る処も着るものも住む家も食ふ物も無くなる世に迫って来るのざぞ。
それぞれにめぐりだけの事はせなならんのであるぞ。
早い改心はその日から持ちきれない程の神徳与へて喜悦(うれ)し喜悦(うれ)しにしてやるぞ。
寂しくなりたら訪ねて御座れと申してあろがな、洗濯次第で何んな神徳でもやるぞ。
神は御蔭やりたくてうづうづしてゐるのざぞ。
今の世の様見ても未だ会得らんか。
神と獣とに分けると申してあろが。
早う此の神示(ふで)読み聞かせて一人でも多く救けて呉れよ。
第13帖
此れまでの仕組や信仰は方便のものでありたぞ。
今度は正味(せうまつ)の信仰であるぞ。神に真っ直ぐに向ふのざぞ。
日向と申してあろがな。
真上に真すぐに神を戴いて呉れよ。
斜めに神戴いても光は戴けるのであるが、横からでもお光は戴けるのであるが、
道は真すぐに、神は真上に戴くのが神国のまことの御道であるぞ。
方便の世は済みたと申してあろがな。
理屈は悪ざと申して聞かしてあろが。
今度は何うしても失敗(しくじる)こと出来んのざぞ。
神の経綸(しぐみ)には狂ひ無いなれど、臣民 愈々苦しまなならんのざぞ。
泥海に臣民のたうち廻らなならんのざぞ。神も泥海にのたうつのざぞ。
甲斐ある御苦労なら幾らでも苦労甲斐あるなれど、
泥海のたうちは臣民には堪(こら)えられんから、早う掃除して神の申す事真すぐに肚に入れて呉れよ。
斜めや横から戴くと光だけ影がさすのざぞ。影させば闇となるのざぞ。
大きいものには大きい影がさすと臣民申して、
止むを得ぬ事の様に思ふてゐるが、それはまことの神の道知らぬからぞ。
影さしてはならんのざぞ。
影はあるが、それは影でない様な影であるぞ。
悪でない悪あると知らせてあろが。
真上に真すぐに神に向へば影はあれど、影無いのざぞ。
闇ではないのざぞ。
此の道理 会得るであろがな、神の真道(まみち)は影無いのざぞ。
幾ら大きな樹でも真上に真すぐに光戴けば影無いのざぞ。
失敗(しくじり)無いのざぞ。それで洗濯せよ掃除せよと申してゐるのぞ。
神の真道(まみち)会得(わか)りたか。
天にあるもの地にも必ずあるのざぞ。
天地合せ鏡と聞かしてあろがな。
天に太陽様ある様に地にも太陽様(おひさま)あるのざぞ。
天にお月様ある様に地にもお月様あるのざぞ。
天にお星様ある様に地にもお星様あるのざぞ。
天からい息吹けば地からも息吹くのざぞ。
天に悪神あれば地にも悪神あるのざぞ。
足元気つけと申してあろがな。
今の臣民 上許り見て頭ばかりに登ってゐるから分らなくなるのざぞ。
地に足つけよと申してあろが。
地 拝(おろが)めと、地にまつろへと申してあろが。地の神様 忘れてゐるぞ。
下と申しても位の低い神様のことでないぞ。地の神様ぞ。
地にも天照皇太神様、天照大神様、月読大神様、須佐鳴之大神様あるのざぞ。
知らしてあること、神示克く読んで下されよ。
国土の事、国土のまことの神を無いものにしてゐるから世が治まらんのざぞ。
神々祀れと申してあろがな。改心第一と申してあろがな。
七人に伝へと申してあろがな。吾れ善しはちょんぞ。
第14帖 (二二七)
お太陽(ひ)様円いのでないぞ。お月様も円いのではないぞ。地球も円いのではないぞ。
人も円いのが良いのではないぞ。息してゐるから円く見えるのざぞ。
活(はたら)いてゐるから円く見えるのざぞ。
皆形無いものいふぞ。息してゐるもの皆円いのざぞ。
神の経済この事から生み出せよ。
大きくなったり小さくなったり、神の御心通りに活(はたら)くものは円いのざぞ。
円い中にも心(しん)あるぞ。
神の政治、この事から割り出せよ。
神は政事(まつりごと)の姿であるぞ。
神の政治生きてゐるぞ。
人の政治死んでゐるぞ。
第15帖
十柱の神様 奥山に祀りて呉れよ。九柱でよいぞ。
いずれの神々様も世の元からの肉体持たれた生き通しの神様であるぞ。
この方合はして十柱となるのざぞ。
御神体の石 集めさしてあろがな。
篤く祀りて、辛酉(かのととり)の日にお祭りして呉れよ。
病あるかないか、災難来るか来ないかは、手届くか届かないかで分ると申してあろがな。
届くとは注(そそ)ぐ事ぞ。
手首と息と腹の息と首の息と頭の息と足の息と胸の息と臍(へそ)の息と
脊首(せくび)の息と手の息と八所十所の息合ってゐれば病無いのざぞ。
災難見ないのざから、毎朝 神拝みてから克く合はしてみよ。
合ってゐたら其日には災難無いのざぞ。殊に臍(へそ)の息一番大切ざぞ。
若しも息合ってゐない時には一二三(ひふみ)唱へよ。
唱へ唱へて息合ふ迄 祷(ゐの)れよ。何んな難儀も災難も無くしてやるぞ。
此の方 意富加牟豆美神(オホカムヅミノカミ)であるぞ。
神の息と合はされると災難、病無くなるのざぞ。
大難小難にしてやるぞ。生命助けてやるぞ。
此の事は此の方信ずる人でないと誤るから知らすではないぞ。
手二本 足二本いれて十柱ぞ。手足一本として八柱ぞ。
此の事 早う皆に知らしてどしどしと安心して働く様にしてやれよ。
飛行機の災難も地震罪穢の禍も、大きい災難ある時には息乱れるのざぞ。
一二三祝詞と祓え祝詞と神の息吹と息と一つになりておれば災難逃れるのぞ。
信ずる者ばかりに知らしてやりて呉れよ。
第16帖
悪の衣着せられて、節分に押込められし神々様御出でましぞ。
此の節分からは愈々神の規則通りになるのざから気つけておくぞ。
容赦(ようしゃ)は無いのざぞ。
それまでに型さしておくぞ。
御苦労なれど型してくれよ。
ヤの身魂 御苦労、石なぜもの言はぬのぞ。
愈々となりてゐるではないか。
春になりたら何んな事あるか分らんから今年中に心の洗濯せよ。
身辺(みのまわり)洗濯せよ。
神の規則 臣民には堪えれんことあるも知れんぞ。
気つけておくぞ。
第17帖
何もかもひっくるめて建直しするのであるから、何処から何が出て来るか分らんぞ。
御用はそれぞれの役員殿 手分けて努めて呉れよ。
皆のものに手柄さしたいのぞ。
一ヶ処(ひとところ)の御用 二人ずつでやりて呉れよ。
結構な御用であるぞ。いづこも仮であるぞ。
世が変りたら結構に真通理(まつり)呉れよ。今は型であるぞ。
祀れと申してあること忘れるなよ。まつはらねばならぬのざぞ。
神がついてゐるのざから神の申す通りにやれば箱指した様に行くのざぞ。
産土神(うぶすなさま)忘れずにな。
第18帖
富士の御用は奥山に祀り呉れよ。
甲斐の御用も続け呉れよ。
江戸一の宮作りて呉れよ。道場も同じぞ。
海の御用とは海の鳴門と、海の諏訪と海の麻賀多と三所へ祀りて呉れよ。
その前の御用、言葉で知らした事済みたぞ。
海、麻賀多とは印幡ぞ。
十柱とは火の神、木の神、金の神、日の出の神、竜宮の乙姫、
雨の神、風の神、地震の神、荒の神、岩の神であるぞ。
辛酉の日に祀りて呉れよ。
暫く御神示出ないぞ。
皆の者 早く今迄の神示肚に入れて呉れよ。神せけるぞ。
神示読めば神示出て来るぞ。
神祀り早く済せて呉れよ。
第19帖
海には神の石鎮め祀り呉れよ。
山には神の石立てて樹植えて呉れよ。
石は神の印つけて祀る処に置いてあるぞ。
祀り結構ぞ。
富士奥山には十柱の石あるぞ。
十柱祀りて呉れよ。
祀る処に行けば分る様にしてあるぞ。
第20帖
今度は世に落ちておいでなされた神々様をあげねばならぬのであるぞ。
臣民も其の通りざぞ。
神の申す通りにすれば何事も思ふ通りにすらすらと進むと申してあろがな。
此れからは神に逆らふものは一つも埓あかんぞ。
やりてみよれ。九分九厘でぐれんざぞ。
神の国は何うしても助けなならんから、神が一日一日と延ばしてゐること会得らんか。
皆の者がかみを軽くしてゐるからお蔭なくなってゐるのざぞ。
世の元の神でも、御魂となってゐたのではまことの力出ないのざぞ。
今度の経綸(しぐみ)は世の元の生き通しの神でないと間に合はんのざぞ。
何処の教会も元はよいのであるが。取次役員がワヤにしてゐるのぞ。
今のさまは何事ぞ。
此の方は力あり過ぎて失敗(しくじ)った神ざぞ。
此の世構う神でも、我出すと失敗るのざぞ。
どんな力あったとて我出すまいぞ。
此の方がよい手本(みせしめ)ぞ。
世界構う此の方さへ、我で失敗ったのぞ。
執念(くど)い様なれど我出すなよ。
慢心と取違ひが一等気障りざぞ。
改心ちぐはぐざから物事後先になりたぞ。
経綸(しくみ)少しは変るぞ。
今の役員、神の道広めると申して我を弘めてゐるでないか。
そんな事では役員とは言はさんぞ。
今迄は神が世に落ちて人が神になりておりたのぞ。
これでは世は治まらんぞ。
神が上(かみ)で、臣民、人民 下におらねばならんぞ。
我が苦労して人救ふ心でないと、今度の岩戸開けんのざぞ。
岩戸開きの御用する身魂は、我の苦労で人助けねばならんのざ。
十年先は、五六七(みろく)の世ざぞ。
今の人間 鬼より蛇より邪見ざぞ。
蛇の方が早う改心するぞ。
早う改心せねば泥海にせなならんから、神は日夜の苦労ぞ。
道は一つと申してあろがな、二つ三つ四つあると思ふてはならんぞ。
足元から鳥立つと申してあろが。
臣民 火がついてもまだ気付かずにゐるが。
今に体に火ついてチリチリ舞ひせなならんことになるから、神、執念気つけておくのざぞ。
三四気つけて呉れよ。
神の国は神の力で何事も思ふ様に行く様になりてゐるのに、学や智に邪魔されてゐる臣民ばかり。
早う気付かぬと今度と云ふ今度は取返しつかんぞ。
見事なこと神がして見せるぞ。見事なことざぞ。
人間には恐しいことざぞ。
大掃除する時は棚のもの下に置く事あるのざぞ。
下にあったとて見下げてはならんぞ。
この神は神の国の救はれること一番願ってゐるのざぞ。
外国人も神の子ではあるが性来が違ふのざぞ。
神の国の臣民が誠の神の子ざぞ。
今は曇りてゐるなれど元の尊い種植えつけてあるのざぞ。
曇り取り去りて呉れよ。
依怙(えこ)の様なれど外国は後廻しぞ。
同じ神の子でありながら神の臣民の肩持つとは公平でないと申す者あるなれど、
それは昔からの深い仕組みであるから臣民には会得(わから)んことであるぞ。
一に一足す二でないと申してあろが。
何事も神の国から神の臣からぞ。洗濯も同様ぞ。
今度の御用外(はず)したら何時になりても取返しつかんことになるのざから、心して御用して呉れよ。
遣り損なひ出来ないことになりてゐるのざぞ。
天に一柱 地に一柱 火にも焼けず水にも溺れぬ元の種隠しておいての今度の大建替ぞ。
何んなことあっても人間心で心配するでないぞ。
細工は隆々、仕上げ見て呉れよ。
此の神はめったに間違いないぞ。
三千年 地に潜りての仕組みで、悪の根まで調べてからの仕組みであるから、
人間殿 心配せずに神の申す様 素直に致して下されよ。
末法の世とは地の上に大将の器無くなりてゐることざぞ。
オロシヤの悪神(あく)と申すは、泥海の頃から生きてゐる悪の親神であるぞ。
北に気つけて呉れよ。
神の国は結構な国で世界の真中の国であるから、
悪の神が日本を取りて末代の住家とする計画で、
トコトンの智恵出して何んなことしても取る積りで愈々を始めてゐるのざから余程褌締めて下されよ。
日本の上に立ちて居る守護神に分りかけたら ばたばたに埓あくぞ。
早う改心して呉れよ。
第21帖
神かがりと申しても七つあるのであるぞ。
その一つ一つがまた七つに分れてゐるのざぞ。
ガカり、かみかかり、か三かかりぞ。(カミ)ガカリぞ。
(かみ)かかり、か三かかり、かみかかりざぞ。
神かかってゐないと見える神カカリが誠の神カカリと申してあろが。
そこらに御座る神憑りは五段目六段目の神憑りぞ。
神カカリとは惟神(かむながら)の事ぞ。
これが神国の真事(まこと)の臣民の姿ぞ。惟神の国、惟神ぞ。
神と人と融け合った真事の姿ぞ。
今の臣民のいふ惟神では無いぞ。
此の道理 会得りたか、真事の神にまつりあった姿ぞ。
悪の大将の神憑りは、神憑りと分らんぞ。気つけて呉れよ。
これからは神カカリでないと何も分らん事になるのざぞ。
早う神カカリになる様 掃除して呉れよ。
神の息吹に合ふと神カカリになれるのぞ。
一二三唱へよ。祓えのれよ。神称へよ。人称へよ。
神は人誉め 人は神称へてまつり呉れよ。
まつはり呉れよ。あななひ(助け合って)呉れよ。
第22帖
左は火ぞ。右は水ざぞ。㋹の神と渦の神ぞ。日の神と月の神ざぞ。
日の神許り拝んで月の神忘れてはならんぞ。
人に直接(じきじき)恵み下さるのはの渦の神、月神ぞ。
ぢゃと申して日の神 疎(おろそ)かにするでないぞ。
水は身を護る神さぞ。火は魂護る神ざぞ。
火と水とで組み組みて人ぞ。
身は水で出来てゐるぞ。火の魂入れてあるのざぞ。
国土も同様ぞ。渦海の御用大切ざぞ。
第23帖
此の世の位もいざとなれば宝も富も勲章も役には立たんのざぞ。
此の世去って、役に立つのは身魂の徳だけぞ。
身についた芸は其のまま役立つぞ。
人に知れぬ様に徳つめと申してあろがな。
神の国に積む徳のみが光るのざぞ。
麻賀多の御用結構であったぞ。
富士晴れるぞ。湖(うみ)晴れるぞ。
此の巻、日の出の巻として纒めて役員に読ませて一二三として皆に知らせて呉れよ。
神急ぐぞ。
日月神示の他の巻
日月神示は39巻もある書物です。 今回だけでは全ての内容をご紹介するのは難しいです、、、 なので日月神示の他の巻については『日月神示全文まとめ』の記事をご覧ください。 本で読みたいという方は以下の書籍をご購入下さい。日月神示の予言
日月神示では様々な予言があります。 日月神示に書かれていた予言については『コワイほど当たる日月神示の予言 この時代を生き抜くための神々のアドバイス』の記事をご覧ください。 現在激戦で繰り広げられているアメリカ大統領選挙。 日月神示の中にはアメリカ大統領選挙の状況に一致しているものが多く見られます。 日月神示とアメリカ大統領選の関係については『日月神示が予言したアメリカ大統領選挙』の記事をご覧ください。 日月神示を読んでぜひあなただけの解釈を見つけてみてください。無料プレゼント!
「情報があふれすぎていてどうやって情報を取ればいいのかわからない!」 そう悩んでいる人も多いでしょう。 そんな方にはぜひ情報取集に特化したツールを使うことがおすすめ! LINEにご登録いただいた方には情報収集が簡単に行える『情報収集ツール集』を無料でプレゼント プレゼントがほしい方は『フィージア公式LINE』をご登録してください。 またLINEでは占いや心理テスト、メッセージを使った個別相談もできますよ。 下記ボタンをクリックして友達追加を!- 前の記事
日月神示 全文:第六巻 日月の巻 2022.01.11
- 次の記事
日月神示 全文:第八巻 磐戸の巻 2022.01.11