【衝撃】皇族でも入ることが許されない日本の禁足地 絶対立ち入り禁止!
- 2022.01.11
- スピリチュアル
こんにちは✨矢島奈月妃です。
日本には皇族でも入ることが許されない禁足地というものが存在します。
信仰や宗教などにより入ることができない場所。
科学が進歩した現代においても解明できない現象が起こるとされるのが禁足地です。
神様の存在を信じていない人であっても面白半分で入ることは絶対に禁止。
それが禁足地。
信じないかもしれませんがこの世には霊的な力というものは存在しますから。
今回は皇族でも入ることが許されない日本の禁足地についてご紹介します。
今回の内容は動画でも解説しています。 他の内容について考察している動画を配信しているのでぜひチャンネル登録して他の動画もご覧ください。 チャンネルのおすすめ動画は『未来Laboおすすめの動画10選』でぜひご確認ください。日本の禁足地
日本の禁足地として有名な次の7か所
御嶽
伊勢神宮正殿
高野山 奥の院 御廟
八幡の藪知らず
沖ノ島
それぞれ詳しく説明します。
御嶽
沖縄県の八重山諸島には御嶽と呼ばれる場所が数多く存在します。
御嶽は観光客や住民ですら絶対に入ってはいけない禁足地。
古来よりユタと呼ばれる神職しか入ることができません。
ユタとは神と人をつなぐ存在。
霊的な力を持つ人たち。
琉球王国時代には祭りや祭祀はユタが取り仕切っていました。
そんなユタが祭祀を行ったのが御嶽です。
現在でも多くの御嶽が残っており非常に霊的なエネルギーが高い場所。
そんな御嶽が禁足地になっているのはおかしな現象が起きたり体調不良に見舞われるから。
外からの写真撮影であっても禁止。
パワースポットだとしても決して近づいてはいけない場所なのです。
観光客として沖縄に訪れる時は島にお邪魔させてもらっているという意識を持ちましょう。
伊勢神宮正殿
多くの観光客でにぎわう伊勢神宮。
日本の最高神である天照大神を祀る日本最高峰の神社です。
そんな伊勢神宮には皇族でも入ることが許されない場所があります。
それが内宮と外宮それぞれの中にある御正殿。
内宮の御正殿には天照大御神、外宮の御正殿には豊受大御神が祀られています。
三種の神器の一つである八咫鏡の保管場所とされるのが内宮。
本来の持ち主であるはずの天皇ですら八咫鏡には近づくことができないのです。
伊勢神宮の中で最も秘匿とされているのが八咫鏡。
八咫鏡があるからこそ天皇は天皇となります。
ですがその八咫鏡が存在しない物だったら、、、
これ以上はあなたのご想像にお任せします。
一説によると伊勢神宮には地下宮なるものがあるなんて話もあります。
一体どんな秘密があるのかは今のところわかりません。
日本は広大な地下施設を持っている国ですからね、、、
高野山 奥の院 御廟
和歌山県にある高野山は山自体が金剛峯寺の境内となっています。
高野山は日本仏教における聖地の1つ。
そんな高野山には今もなお弘法大師空海が修行をしているとされる場所があります。
それが高野山奥の院の更に奥にある御廟(ごびょう)。
この御廟には一般人はもちろんのこと高野山の僧侶ですら立ち入りを許されてはいません。
唯一入ることができるのは維那(いな)と呼ばれる僧侶のみ。
維那の役目は空海への朝晩二回の食事と衣服を運ぶこと。
御廟の中の様子は一切他言無用。
代々維那の役目を務めた人しかわからないのです。
皇族であっても御廟へ入ることは許されません。
それは空海が人々を救うために永遠の修行に励んでいるのですから。
その邪魔をすることは誰にもできません。
八幡の藪知らず
迷宮の代名詞としてよく使われるのが八幡の藪知らず。
この藪に足を踏み入れると二度と出てこれなくなるという言い伝えが古くからあります。
千葉県市川市八幡の本八幡駅から徒歩5分の場所に位置。
都会のど真ん中と言った場所にありますがここだけは一切手つかずの状態で柵に囲まれています。
大きさは18m程で100坪程度。
入ったからと言って方向感覚を失うほどの大きさではありません。
しかも周りは住宅地。
禁足地と呼ばれるほどのところなのか?と疑問に思ってしまうのも無理はないでしょう。
なぜ住宅地のど真ん中にあるような八幡の藪知らずが禁足地と呼ばれるようになったのか?
それは徳川光圀の話が有名です。
水戸黄門として有名な徳川光圀が藪に入ると大量の妖怪が出現。
最後に白髪の老婆が現れて「今回だけは見逃してやろう」と言われて脱出することに成功しました。
後に徳川光圀は「この藪に誰も入ってはいけない」と禁足地にするように申しつけたという話です。
さらに藪の中央が凹んでいて底なし沼があるからなんて説もあります。
八幡の藪知らずは今もなお禁足地として住民から畏敬の念を払われた存在です。
沖ノ島
福岡県宗像市に属している九州から約60キロの地点にある沖ノ島。
島全体が禁足地になっています。
女人禁制や裸でみそぎといったしきたりが今も残る島。
沖ノ島は神の宿る島と呼ばれる神秘の禁足地です。
男性でも一般人の入島は5月の現地大祭以外は認められていません。
そして入ることが許される人数も200人とごく少数のみ。
2018年に世界文化遺産に登録されたことでさらに入島制限が厳しくなりました。
島はほぼ無人ですが宗像大社の神職1人が10日交代で島の管理を行っています。
沖ノ島にはお言わず様という禁忌があり
島にあるものは一木一草一石たりとも持ち帰ってはならない
島で見聞きしたことを漏らしてはならない
と決まっているのです。
なので島がどんな様子なのかはわかりません。
島では古くから国家的な祭祀がありその始まりは古墳時代にまでさかのぼる。
調査により祭祀遺物が発見されましたがそれも全体の3分の1ほど。
多くは手つかずのまま残されています。
周囲4kmを岩礁に囲まれた海の正倉院とも呼ばれる沖ノ島。
まだたくさんのお宝がその地に眠っているのかもしれませんね。
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今回は日本の禁足地についてご紹介しました。
日本には他にも禁足地と呼ばれる場所があります。
興味本位で立ち行ったりするのは止めた方が良いです。
禁足地と言われるだけに何かしらの理由がそれぞれあります。
よく勘違いするのが禁足地がパワースポットであるということ。
近年のスピリチュアルブームにより安易にパワースポットに訪れる人が増えました。
その中には聖域と呼ばれる場所があります。
そんな聖域は必ずしも人間にとって良い場所ではないことがあるのです。
意図的に人の侵入を避けている場所。
そんな場所には近づかない方が身のためです。
現代人はあまり霊的な力を信じている人は少ないかもしれませんが、、、
間違いなくある霊的な力。
それは人間の人智を超えた力です。
そんな人智を超えた力が集まっている場所が禁足地となっているのかもしれません。
くれぐれも安易な気持ちでは近づかないようにして下さいね。
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