未来を創った天才科学者ニコラ・テスラ。彼は天才か?マッドサイエンティストか?

未来を創った天才科学者ニコラ・テスラ。彼は天才か?マッドサイエンティストか?

こんにちは✨矢島奈月妃です。

天才というとあなたはどんな人物を思い浮かべるでしょうか?

おそらくほとんどの人が「エジソン」と答えると思います。

学校の教科書にも登場するくらい有名ですからね。

でもその陰には本当の天才がいました。

彼こそが発明家という名にふさわしいと思っています。

ですが彼は歴史の闇に葬り去られることになりました。

彼の名はニコラ・テスラ。

今の私たちの生活があるのもニコラ・テスラの発明品があるおかげです。

今回はそんな謎に満ちた世紀の大天才ニコラ・テスラをご紹介します。

 

今回の内容は動画でも解説しています。

他にも役立つ動画を配信しているのでぜひチャンネル登録して他の動画もご覧ください。




未来を創った天才科学者ニコラ・テスラ

ニコラ・テスラは1856年にクロアチアに生まれました。

生まれた日の天候は稲妻が走る雷模様。

後に稲妻博士と呼ばれる世界を変える大天才が誕生したのです。

そして彼が幼少期に好きだったのは稲妻。

この世界に残した偉大な発明も電気に関係するものが非常に多いのです。

 

彼は神童と呼ばれるほどの才能を幼少期から発揮していました。

ですが彼は重度の幻覚に悩まされていたと言います。

しかしその幻覚はテスラの才能を存分に発揮するのに役立つのです。

彼は頭で想像したことをまるでホログラムのように現実に投影できたとされています。

なので頭で想像したことをそのまま幻覚として呼び起こし実験していたと。

なかなか普通の人間では考えられないことをテスラはやっていたのです。

テスラとエジソンと電流戦争

テスラは大学を卒業後にアメリカへと渡りエジソンの下で働くことになります。

当時エジソンは直流電流を推し進めていました。

ですがテスラは直流電流の理論に異を唱えます。

交流電流の方が安全で優れていると。

 

そもそもエジソンは交流電流の理論を全く理解できませんでした。

交流電流は波の性質をもった電流でありそれを理解するためには微積分の知識が必要です。

エジソンは小学校を中退しており微積分なんてわかるはずがありません。

そして激怒したエジソンはニコラ・テスラを給料未払いで解雇。

その後エジソンが進める直流電流とテスラが進める交流電流を巡って

電流戦争という争いが起きます。

 

エジソンとテスラは根本的にタイプが違いました。

エジソンは猛烈な努力家で片っ端から試して答えを導き出す。

テスラは理論で完成までを描いて努力によって理想へと近づく。

テスラはエジソンについてこう語っています。

エジソンが干し草の山から針を一本見つけようとすると勤勉に一本一本探し回るだろう。

私はほんのわずかの計算と理論でその労力の90%が節約できることを知っているので

エジソンの行動を気の毒に思いながら見ていた。

エジソンは数学や理論を軽視する傾向にありました。

その態度にテスラは絶望したといいます。

 

その後ナイアガラの滝を使った発電プロジェクトでは交流電流が使えることをアピールし勝ち取ります。

その相手は直流電流を世界に広めようとしていたエジソン。

責任を取らされエジソンは自分で立ち上げた会社を追放されることになります。

つまりテスラはエジソンに勝っているのです。

テスラの勝利で電流戦争は幕を閉じました。

ですがエジソンとは確執がさらに深まることになるのです。

 

電流戦争を描いた映画『エジソンズ・ゲーム』が公開されました。

気になる方はぜひ見てみてくださいね。

ニコラ・テスラの発明品

ニコラ・テスラは数多くの発明をこの世に残しました。

取得した特許の数は700件にもおよびます。

その多くが私たちの今の生活に欠かせないものばかり。

ではニコラ・テスラが発明したものにはどんなものがあるのかを見ていきましょう。

交流電流

テスラの革新的な発明はここからはじまりました。

それが交流電流システム。

交流電流は安価で安全に取り扱うことができます。

今世界に明かりを灯しているのはこの交流電流システムがあるからです。

 

直流電流をなんとしてでも広めたかったエジソン。

そして交流電流はエジソンにとって邪魔なものでした。

交流電流さえなくなれば富を独占できると考えていました。

そして行ったのが高電力の交流電流を使って猫や犬を感電死させるもの。

これで交流電流は危険であることを宣伝しました。

ですがテスラはわかっていたのです。

交流が危険なのではなく高電力が危険であることが。

 

エジソンのネガティブキャンペーンを打ち砕くために行ったのが

100万ボルトの交流電流を自分の身体に流すというショー。

交流電流は簡単に電圧を変えることができるという特性を持っているため

無害化することができます。

そしてテスラは交流電流は安全であることを示したのです。

この事実を元にナイアガラの滝を使った発電プロジェクトを勝ち取ることになります。

交流電流が主流となりその後は直流電流は姿を消していきました。

ラジオ

テレビやインターネットが普及した今でも根強い人気があるラジオ。

ラジオを発明したのはテスラです。

一般的にはラジオの発明者はグリエルモ・マルコーニとされています。

実はマルコーニのラジオはテスラの研究が元となっているのです。

なによりマルコーニが送った長距離メッセージを受け取ったのがテスラ。

テスラがマルコーニにとして返信のメッセージを送っているのです。

 

ですがアメリカの特許庁はテスラのラジオの特許を認めてはいません。

それはエジソンがマルコーニを支援しており圧力をかけたからと言われています。

災害発生時の情報収集には非常に役立つこのラジオ。

このラジオがあるおかげで多くの命が救われているのです。

X線

医療現場で使われているX線(レントゲン)を発見したのもテスラでした。

当然そんな革新的な技術に乗ってくるのはエジソン。

エジソンはX線で人体実験を行います。

そしてX線の照射実験により被験者がガンで亡くなってしまいました。

もちろんテスラはX線の危険性を警告していました。

でもエジソンはテスラの警告に耳を貸すことなくX線の実験を続けたために

ほとんど目が見えなくなってしまったのです。

テスラコイル

これがテスラが発明した中で最も有名な発明品と言えるでしょう。

テスラコイルとは高周波・高電圧の発生装置。

これを使うことで離れたところまで電線なしで電力を送ることに成功しました。

40kmも離れた200個の電球を点灯させました。

つまりテスラコイルは長距離のワイヤレス送電システムということです。

 

テスラコイルの放電中には稲妻が発生します。

この異様な光景からニコラ・テスラは稲妻博士と呼ばれ

マッドサイエンティストのイメージが作り出されました。

 

ですがテスラは世界の人が豊かになるために発明を行っていました。

一方でエジソンは私利私欲のためにテスラの邪魔をしました。

そのために人体実験や動物を感電死させるなどを行っています。

果たして一体どちらが狂気に取りつかれたマッドサイエンティストなのでしょうか?

世界システム

電線を使わずに送電できるテスラコイルを発明したことでテスラはあることを思いつきます。

それが「世界システム」

世界システムとは地球と太陽のエネルギーを使って無限に電気を生み出し

地球上のどこでも無線送電するというもの。

テスラはJ.P.モルガンの出資を得てウォーデンクリフタワーを建造しました。

ですがモルガンの出資が突如打ち切られることに。

世界システムは地球と太陽のエネルギーを使うため完全なフリーエネルギーです。

 

モルガンは電力や通信事業を行っていました。

電線要らずでどこでも誰でも電気を得ることができる。

そうなってしまうモルガンは利益が得られなくなると考えて出資を停止。

テスラは世界システムの研究を続けることができなくなってしまいました。

 

世界システムは環境にも人間にも優しいものでした。

ただ権力を握っているものからすると地位を脅かす脅威でしかありません。

一部の権力者の既得権益を守るために革新的な発明が闇に葬られてしまう。

いつの時代もみんなの生活より金儲けが最優先。

テスラもその波に飲まれてしまった一人だったのです。

時代に翻弄され続けた天才は孤独にホテルの部屋でその生涯を終えたのでした。

未来を創った天才科学者ニコラ・テスラのまとめ

今回は世紀の大天才ニコラ・テスラをご紹介しました。

もし世界システムが実現していれば今の資本主義社会って終わっていたでしょう。

貧富の差がない誰もが自由に生きる世界。

ですがそれを終わらせたくない人物がテスラの研究を終わらせた。

他の人よりも自分の利益が最優先。

そのような思想が今のように世界を腐らせているのだと思います。

 

テスラは宇宙に魅入られていたと言います。

彼は特に「369」という数字にこだわっていました。

宇宙の法則369については『宇宙の鍵を握る神秘の数字『3・6・9』あなたは宇宙への鍵を握る!?』の記事をご覧ください。

テスラは本当にマッドサイエンティストと呼ばれる人物だったのでしょうか?

本当の意味で世界のために生きている人は何者かによって力を押さえつけられてしまう。

あなたはテスラについてどう思いますか?