世界の偽旗作戦 あの事件も実はヤラセだった!?
- 2020.11.10
- 歴史
こんにちは✨矢島奈月妃です。
「偽旗作戦」
あなたはこの言葉をご存知でしょうか?
偽旗作戦という言葉は知らなくてもあなたはその偽旗作戦に絶賛巻き込まれている最中なわけです。
世界には偽旗だったとすでに暴露されている話もあります。
そんな事例から偽旗作戦とはどういったものなのか?
偽旗作戦に惑わされないようにするにはどうしたら良いのか?
今回は世界の偽旗作戦についてご紹介します。
今回の内容は動画でも解説しています。 他の内容について考察している動画を配信しているのでぜひチャンネル登録して他の動画もご覧ください。 チャンネルのおすすめ動画は『未来Laboおすすめの動画10選』でぜひご確認ください。偽旗作戦とは
偽旗作戦とはあたかも他の存在によって実施されているように見せかける政府あるいはその他の団体が行う秘密作戦のこと。
簡単に言えば敵になりすまして行動し結果を敵になすりつける行為。
別の言い方としてはヤラセや自作自演、マッチポンプ。
そしてこの偽旗作戦は戦争や反乱作戦に限定されたものではなく平時でも使用されます。
あなたの日常においても当たり前のように偽旗作戦が行われているということです。
では世界ではどんな偽旗作戦が行われてきたのかを見ていきましょう。
今回ご紹介する偽旗作戦はすでに偽旗作戦だったと証明されたものだけをピックアップしました。
世界の偽旗作戦
ここでは有名な2つの偽旗作戦を紹介します。
ナイラ証言
病院に乱入してきたイラク兵士たちは生まれたばかりの赤ちゃんをいれた保育器が並ぶ部屋を見つけると
赤ちゃんを一人ずつ取り出し床に投げ捨てました。
冷たい床の上で赤ちゃんは息を引き取っていったのです。
本当に怖かった、、、
この証言をしたのはナイラというクウェートから奇跡的に生還した15歳の少女。
彼女は涙ながらにこの証言を語ります。
この証言によりイラクへの批判が高まり湾岸戦争につながることに。
ですが湾岸戦争後にとんでもないことが判明します。
1990年にイラクはクウェートに侵攻しました。
クウェートにはアメリカの油田があります。
ですが8割のアメリカ国民は戦争を反対。
その理由は石油が安くしか売れなかったためにイラクが経済危機に陥っていたから。
イラクは周辺諸国に石油の値上げを要求するものの反対され値上げは行われず。
そこでイラクは油田を得るためにクウェートに侵攻。
当時のアメリカ国民はこの行為を理性的にとらえて8割以上が戦争を回避しようとしました。
そこであの涙の証言が登場します。
ナイラ証言は何度も報道されブッシュはその証言を引用。
その証言やブッシュの演説に全米が涙。
そしてあろうことか戦争反対であったアメリカ国民の8割が戦争に賛成したのです。
アメリカはイラクへと侵攻し戦争に勝利します。
かくして残虐なイラク兵から世界を守ったアメリカ様という構図ができたかのように思われました。
ですがナイラという少女は実は在米クウェート大使の娘でアメリカで裕福な暮らしをしていたこと。
さらにクウェートにすら行ったことがないことまで暴露されます。
つまりクウェートから奇跡的に生還したのも嘘であの涙の証言もただのでっちあげ。
そんなでっちあげで湾岸戦争がはじまり10万人以上の死傷者が出たのです。
こんなとんでもないでっちあげを仕立て上げたのがPR会社のヒル&ノールトン。
つまり広告会社が戦争を作り上げたということ。
また15歳の少女を使ったのもアメリカ人の同情心を買うためだったということがわかっています。
公の場で子どもや女性が登場してくる時は要注意です。
プロパガンダについては『プロパガンダ』の記事をご覧ください。
トンキン湾事件
1964年8月、北ベトナム沖のトンキン湾をパトロールしていたアメリカ海軍の駆逐艦。
その戦艦に対し北ベトナム軍の軍艦が2発の魚雷を発射したとされる事件。
その報復としてジョンソン大統領は北ベトナムを爆撃します。
アメリカはこのトンキン湾事件をきっかけにベトナム戦争に突入していきました。
ですがこの事件にも裏があったのです。
1971年にニューヨークタイムズの記者がペンタゴンの秘密文書「ペンタゴンペーパ」を入手。
彼はトンキン湾事件はアメリカが仕組んだと自作自演だと暴露したのです。
トンキン湾事件はアメリカがベトナムに攻め込むための口実作りだったと記載されていました。
この事実が国民に広まりアメリカ国民の政府不信が一気に高まることになったのです。
アメリカという国はそのいきさつが実は複雑だったりします。
特に外国資本にアメリカを売ってしまっていたという話とつなげると、、、
外国資本に売っていたという話については『株式会社アメリカの終焉』の記事をご覧ください。
アメリカという国にとって戦争は必要なものとなってしまっています。
なぜなら軍需産業がないと国が成り立たないまでに追い込まれているから。
さらにでっち上げを行って債権の支払いをなかったことにしているなんてことも多々あります。
世界の警察だと思っていたアメリカの本当の姿は疑惑まみれのただの汚職警官だったという話です。
戦争は偶発的に起きるというものではないということがわかると思います。
戦争にはその後ろに国をまたいで戦争を積極的に起こしたい勢力が両者を操っているという構造が見え隠れするのです。
大東亜戦争では日本とアメリカは戦いました。
ですが本当はそのバックにうごめく闇同士の代理戦争に過ぎなかったのです。
そういった歴史について調べていく事で偽旗作戦にも惑わされなくなりますよ。
歴史は繰り返します。
というか歴史を意図的に繰り返させているわけです。
なぜ歴史を繰り返しているかというとその方が楽だから。
大元の計画何ていうのはもう何百年も前から決まっていたもの。
ですがその計画に全く抗うことができないか?というとそうではありません。
人間にはちゃんとその力が備わっていますから。
そんな目を覚ました人の役割については『目覚めた人の役割 世界を癒そう』の記事をご覧ください。
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今回は世界の偽旗作戦についてご紹介しました。
今回紹介した偽旗作戦以外にも多くの偽旗作戦が行われています。
ただその存在をうまくごまかしているだけであなたの身近にも行われているということを認識しないといけません。
世界には善人しかいない。
そうであるなら偽旗作戦なんて考えなくても済むのですが、、、
世界はどうやら単純ではありません。
自分の利益を得るために裏で操っているという存在がいるのです。
そんな存在を偽旗作戦の事例からも垣間見ることができたと思います。
「考えることは愚か者がすることだ!」というプロパガンダが流されていますが、、、
果たしてそれは本当でしょうか?
大衆が考えないことで特をするのは一体誰なんでしょうか?
政治家や官僚は間抜けではありません。
歴史を紐解いていくと政府が嘘をまき散らして戦争に引きずり込む事例なんてたくさんありますから。
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