日月神示が示す平等や自由という言葉のワナとは

こんにちは✨矢島奈月妃です。

世の中にはいい印象に書き換えるために聞こえのいい言葉に変えられた政策や言葉が多数存在します。

たとえば今流行りのSDGsやグローバル化、ジェンダーフリーなど。

でもその中でも最たるものが『平等』という言葉かもしれません。

戦前に降ろされた神からの直接のご神託である日月神示。

そのころからすでに神さまは人類に警告を送っていました。

今回は日月神示が教えてくれた平等のワナについてお伝えします。

日月神示はその人の魂のレベルによって受け取り方が違うそうです。

あくまでも私の解釈ですのであなたはどう受け取ったのかよかったら教えてくださいね。

平等のワナ

男女平等という言葉も一瞬いい言葉のような気がしますが、、、

あなたはこの言葉を疑問に思ったことはないでしょうか?

本当の意味で人に平等はあり得るのか?という疑問に日月神示のこの啓示を聞いたときに妙に納得しました。

平等とか公平とか申すのは悪魔のワナであるぞ

天地をよく見よ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな

一寸のびる草もあれば一尺のびる草もあるぞ

一寸の草には一寸が一尺の草は一尺が頂点であるぞ

これ公平であり平等と申すもの

太陽は平等に陽の光を注ぎます。

１日に与えられた時間はどんな人でも平等に24時間。

だけど与えられる結果はその人によって千差万別です。

過ごす場所、環境、能力、才能、体質、個性が重なり合って人は出来上がります。

誰一人として同じ人はこの世には存在しません。

日月神示については『コワイほど当たる日月神示の予言』の記事をご覧ください。

平等愛とは差別愛のことぞ

公平と言う声に騙されるなよ

数で決めるなと申してあろうがな

民主主義という世界で生きてきた私たちは多数派の意見が正しいと思ってしまう人が多いですよね。

特に日本人はその場の空気をいいか悪いかよく読んでしまいます。

多くの人と反対の意見だと言い出すのに勇気がいります。

あなたも思っていることを言えなかったという経験があるのではないでしょうか?

区別すると力出るぞ

同じであってはならん

平等でなくてはならんが区別なき平等は悪平等である

平等という聞こえのいい言葉に惑わされて「区別」を忘れてはいけません。

どんな人でも人はみんな役割を与えられてこの世にいるんですよ。

それをきちんと区別し理解することはとても大切なことです。

分断と混乱

この世の中には悪神の世界征服計画が書かれた本があることをあなたはご存じでしょうか？

それがシオンの議定書。

もし機会があったら「シオンの議定書」を読んでみてください。

そこには目を疑うようなとんでもないことが書かれていますから。

そしてその計画は着実に現在も進められています。

日本は一見豊かな経済大国に見えていますが、、、

実は何十年も前からまんまと操られてしまってしっかりモニター国となっています。

自由と平等という似て非なるものを世に放ちます。

非両立性を持ったこの言葉は決して相容れることのできないものなのです。

自由を求めれば不平等が生まれ平等を手に入れるためには自由を制限せざるを得ない、、、

いい言葉だからと同時に二つを手に入れようとすれば当然社会は混乱へと導かれてしまいます。

その真意をろくに考えない民衆によって国は乱れることになるんです。

神さまが作った自然の法則自体が不平等なものであることを私たちは理解しないといけません。

民衆が自ら抽象的な言葉の意味を理解することが出来ず平和安寧を破壊し国家の基礎を覆す。

内部から勝手に人の幸福を侵食する手伝いをするように仕向けるというようなことがしっかりと書かれています。

そしてそれにずっと後の時代になって気づくことになると、、、

分けへだてするのは神の心でないと申す人民たくさんあるが

世界は一平ぢゃと申して同じことぢゃ

同じ神の子ぢゃと申しているが頭は頭、手は手、足は足と申してあろうが

同じことであって同じでないぞ

悪平等は悪平等ぞ

世界丸つぶれのたくらみぞ

この道理よく心得なされよ

誰一人として同じ人間はいません。

頭は頭、手は手、足は足と同じように人間にもそれぞれに与えられら役割がひとりひとり違うのです。

何をもって平等と言うのか一度考えてみてください。

この世の中には人が欲望の権化となるような罠があちこちに仕掛けられています。

欲に負けて真実に気付くことも難しくなってるのかもしれません。

世界の真実については『99.9%の人間が気づいていない世界の真実』の記事をご覧ください。

生まれた意味

日月神示には愛に関する記述もたくさん出てきます。

男女の愛だけではなく家族、友人、同僚、ペット…

戦争や略奪ですらその影には誰かへの愛があります。

どんな場面にも愛はあるんですよね。

「愛」はすごく深く難しく人生を通じて考え続ける壮大なテーマ。

そう考えると人は一生の中で愛を学ぶために生まれて来たのかもしれないと思ってしまいます。

マコトの結婚とは魂の結びと書いて結魂だそうです。

陰陽が結び合い和合した完全なひとつの魂の形。

それはあなたのエネルギーをどんどん高め運気も上昇気流に乗せます。

神界の乱れ、イロからぢゃと申してあろうが

男女関係が世の乱れであるぞ

お互いに魂のやりとりであるぞ

この世ばかりでなく

あの世まで続くのであるからくどう気付けておく

最高の愛とはお互いの魂を目覚めさせるようなものなのかもしれませんね。

知の巨人と呼ばれ色んな学問に精通していたエマヌエル・スウェーデンボルグは著書の中で

人間は肉欲的な愛しか知らない

深く魂が交わり合った結婚愛というものがいかに素晴らしいものか

ということを地上界の人間はほとんど知らない

そう語ります。

日月神示でもまずは夫婦から始まり家庭を和す事が始めとあります。

出足の道は夫婦の道からぢゃと申してあろう

これが乱れると世が乱れるぞ

家内和合出来んようではこの道の取次とは申されんぞ

和が元ざと申してあろうが

和合出来ぬのはトラとシシぞ

どちらにもメグリあるからざそ

日本のはじまりはイザナギとイザナミの夫婦の神様から始まっています。

今現在は世の中が見て分かる通りに乱れてしまっています。

つながりが強かった家族がバラバラにされる。

個人主義が台頭し一人に力を集めていく。

一見すると良さそうに見えるかもしれませんが、、、

人間の本来の社会性からは離れてしまっているのです。

同じもの同士では和ではない

違ったものが和すことによって新しきものを生むのであるぞ

奇数と偶数を合わせて新しき奇数を生み出すのであるぞ

それがマコトの和であり清めであるぞ

これからの時代は和合が必要となります。

違う者同士が集まって新しいものを生み出す。

かつての日本人はこれが得意でした。

ですが西洋の思想が入ってきてバラバラになってしまいました。

日本人は考えたことを現実化する力が非常に強い民族。

それはYAP遺伝子を持っていることからもわかりますね。

YAP遺伝子については『神の遺伝子YAP遺伝子とは 日本人が果たすべきDの意志』の記事をご覧ください。

日月神示の他の巻

日月神示の予言

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日月神示が示す平等や自由という言葉のワナのまとめ

今回は日月神示が教えてくれた平等のワナについてお話ししました。

日本人は本来特別な力を持っています。

ですが世界がその力を恐れてその力に対して強い封印を施しました。

75年もの間眠り続けてきたのが日本人です。

ですがその時ももうおしまい。

起きる時がきましたから。

今こそ日本人が持つ本来の力を取り戻すときですね。