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【内閣府推進】ムーンショット目標についてわかりやすく解説

【内閣府推進】ムーンショット目標についてわかりやすく解説

こんにちは✨矢島奈月妃です。

あなたは日本の内閣府が進めているムーンショット目標をご存知でしょうか?

日本政府が2050年までの日本のビジョンを描いたもの。

今後日本の社会が向かう方向性を指し示したものがムーンショット目標です。

では日本は2050年までにどのような未来に向かおうとしているのか?

ムーンショット目標を理解することで見えてくるのです。

今回はムーンショット目標についてご紹介します。

今回の内容は動画でも解説しています。

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ムーンショットとは

そもそもムーンショットとはどういう意味なのでしょうか?

ムーンショットという言葉はジョン・F・ケネディが発した内容がその言葉の由来になっています。

ケネディは1960年代が終わるまでに「人類を月に送り地球に帰還させる」という壮大な目標を発表しました。

その目標は1969年のアポロ計画により達成されます。

莫大な費用がかかるけども達成されれば人類にとって大きな偉業となる挑戦や目標。

そういった挑戦や目標のことを「ムーンショット」と呼ぶようになりました。

ジョン・F・ケネディ大統領については『ジョン・F・ケネディ「正義の道を示した勇気ある大統領」』の記事をご覧ください。

ムーンショット目標

ムーンショット目標は次の通り

2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

それぞれ詳しく説明します。

目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

コンピュータやインターネット上で複数のアバターとロボットを活用して遠隔操作できる技術を開発するというもの。

どんな人であっても場所や能力という制約を超えて社会活動に参画することが可能となります。

料理を作りたいと思ったらその場でレシピと技術をダウンロードして料理ができるようになる。

VR空間内で旅行することができるようになる。

知らない場所に行ったとしてもロボットが道案内してくれる。

 

そういった未来を実現していくということです。

さらに複数のアバターを操作するので作業効率が格段に上がるという特徴もあります。

「自分の分身がほしい」と思っている人はその願いが叶うかもしれませんね。

ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現|内閣府

目標2 2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

臓器間の情報をやり取りするネットワークを構築してそれを解析することで病気を予防するというもの。

現代医療は病気を発見してから対処するという対処療法が主流です。

ですが発症してから治そうとすると病気が進行したり時間がかかるなど身体に負担を強いることになります。

もし病気が発症する前に防ぐことができれば身体への負担もぐっと下がるというもの。

病気を早期に発見して未然に防ごうというのがこの目標です。

みんなが健康的に生きるための目標ということですね。

ムーンショット目標2 2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現|内閣府

目標3 2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

人と価値観などを共有し一緒に成長するパートナーロボットの開発を目指すということ。

わかりやすくいうとドラえもんを誕生させましょうということです。

人の振る舞いを完璧にこなすAIロボット。

さらに自分で考えて行動するならもうそれは新しい人類の誕生と言えるかもしれません。

 

日本は少子高齢化のためマンパワーに頼るのも限界があります。

また災害時や人間が活動できない環境下も存在しています。

そんな時にはAIロボットの活躍は大いに期待できそうですね。

2030年までには特定の問題や状況に対して自律的に動くロボットの開発を目指しています。

後10年と考えるともうすぐに感じますね。

ムーンショット目標3 2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現|内閣府

目標4 2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

大気中の二酸化炭素の直接回収やプラスチックゴミの分解・無害化技術を実現するということ。

現在地球では地球温暖化や環境汚染が問題となっています。

それを解決するのは人類にとって急務の課題です。

この地球には人間だけが住んでいるわけではありません。

他の生物を共生しながら生きています。

なので環境に優しい技術を使った循環型社会を実現しようというのがこの目標です。

ムーンショット目標4 2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現|内閣府

目標5 2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

食料の無駄をなくし健康や環境に配慮した食料消費を促すための解決法を開発するということです。

世界的に人口が増加して言っています。

そのため2050年には今と比べると1.7倍もの穀物の需要量になると言われているのです。

だからこそ自然と共存した無駄のない食料需要の解決を目指していかないといけません。

そのために食品ロスの減少や化学肥料を使わない食料作りが実施が必要となります。

食料が足りなくなるので「微生物や昆虫を食べましょう」という話ではないのでご安心を。

ムーンショット目標5 2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出|内閣府

目標6 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

社会を大きく変革させる汎用型量子コンピュータを実現し経済や産業、安全保障を飛躍的に発展させるということです。

2021年7月27日に日本でも量子コンピュータの稼働が始まりました。

ただし何でもできる汎用型ではなく一部の機能に特化させた特化型の量子コンピュータです。

こういった量子コンピュータを発展させることで汎用型量子コンピュータの開発につながります。

量子コンピュータと量子技術を利用してより便利な世の中を目指していきましょうと言うことです。

量子コンピュータについては『商用量子コンピュータが稼働!量子コンピュータで何ができる?』の記事をご覧ください。

ムーンショット目標6 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現|内閣府

目標7 2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

目標2では病気の予防を主なものとしていました。

目標7ではさらに健康不安なく人生を楽しむということを目標としています。

世界中のどこにいても必要な医療にアクセスすることを可能にする。

そのために個人の健康状態をシステムで管理して自律的な社会の構築を目指しているのです。

少子高齢化問題を解決し100歳まで生きるではなく楽しめる社会の実現をうたっています。

ムーンショット目標7 2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現|内閣府

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ムーンショット目標のまとめ

今回はムーンショット目標についてご紹介しました。

ムーンショット目標は次の通り

  • 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
  • 2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
  • 2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
  • 2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
  • 2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
  • 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
  • 2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

このムーンショット目標はAIやロボットといったテクノロジーの発展がベースとなっています。

ムーンショット目標が実現すれば私たちの生活がより豊かになっていくでしょう。

ですが中には「これは無理じゃないの?」という内容が含まれているのも確かです。

内容もアニメやSFの世界の話のようにも聞こえます。

そもそもムーンショットという言葉自体が無謀な大きな挑戦という意味ですからね。

日本はよりテクノロジーに特化させていくというのがこのムーンショット目標から伺えます。

あなたは日本の未来はどうなっていると考えているでしょうか?

 
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