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日本人は貧しい、しかし高貴である。フランスの詩人から見た日本

日本人は貧しい、しかし高貴である。フランスの詩人から見た日本

こんにちは✨矢島奈月妃です。

あなたは日本をたたえる外国人の話をご存知でしょうか?

例えば詩人で元駐日フランス大使のポール・クローデル。

彼は日本のことを非常に高く評価しています。

今回はフランスの詩人から見た日本をご紹介します。

今回の内容は動画でも解説しています。

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ポール・クローデル

ポール・クローデルは1921年から1927年までフランスの駐日大使を務めた人物です。

姉は彫刻家のカミーユ・クローデルでロダンの弟子。

クローデルは姉の影響で葛飾北斎や喜多川歌麿を知り日本の芸術に惹かれていきます。

外交官としてはアメリカ、清国、オーストリア、イタリア、ブラジル、デンマークなどに勤務したあと駐日大使になりました。

駐日大使として第一次世界大戦後の海軍軍縮交渉や対日戦時債務処理、シナにおける利害の調整の実行。

公正な立場を取る日本に好意的でした。

 

日本とフランスの文化交流のために東京と京都の日仏会館設立に貢献。

クローデルは駐日大使でありながら劇作家、詩人、著作家でした。

日本赴任中に能や歌舞伎や文楽をたしなむクローデル。

時間を見つけては京都や奈良などを訪ねたり水墨画や花鳥画を代表する人たちと交流しました。

また多数の戯曲を書いています。

俳句をテーマにした詩作や「孤独な帝国、日本の1920年代」などの著作があります。

天皇に対する見解

クローデルは天皇について見解を述べています。

日本の天皇は魂のように現存する。

彼は常にそこに居るものでありいつまでも居続けるものである。

それがどのようにして始まったのかは正確には知られていない。

だがそれがいつまでも終らないであろう事は誰もが知っている。

彼は介入しない。

民の問題に労働者のように口を挟みはしない。

 

だがそこに彼が居なければ物事はそれまでのように立ち行かなくなるであろう事

すなわち物事が頓挫し逸脱してしまうであろう事は知られる通りである。

天皇とは際限なく続きながらも永遠に繰り返しのない楽音。

別の楽音がそれを耳にして一時的にでも演奏したり同じ音を続けたりするのを妨げる。

天皇は自分はいつまでも留まるものであると同時に他者には変化するよう強制するものであり

また数々の転変と時代を横切ってあらゆるものを根源に結びつけ

永遠に死んではならぬという義務を国家に押付けるものである。

1926年に二条城に訪れたクローデル。

クローデルは天皇の印象についてこのように語っている。

天皇は帝国を治めてはいない。

それに耳を傾けているのだ。

天皇は横からの光のなかに座して待つ。

彼の住まいは雲と同じほどに白い邸の中にあって彼の周りでは澱み一つない紙に鳥獣や草木、

水などの純粋な図柄が際限なく繰り返し描かれ不純なものを祓い清めている。

障子が半ば開かれると彼は隙間から神々が海の中にある日本の国を見るように

そして人々が床の間に盆に載った山の茂みを置くように寛大である同時に小さくもある庭園を一瞥する。

パリのスピーチ

1943年にパリのとある晩餐会に招かれたクローデルは次のようにスピーチしました。

私がどうしても滅びてほしくない一つの民族があります。

それは日本人です。

あれほど古い文明をそのままに今に伝えている民族は他にありません。

日本の近代における発展、それは大変目覚しいけれども私にとっては不思議ではありません。

日本は太古から文明を積み重ねてきたからこそ明治になって急に欧米の文化を輸入しても発展したのです。

どの民族もこれだけの急な発展をするだけの資格はありません。

 

しかし日本にはその資格があるのです。

古くから文明を積み上げてきたからこそ資格があるのです。」

そして最後にこう付け加えました。

「彼らは貧しい。しかし高貴である」

当時の日本はフランスの敵国。

そのような状況下でなぜこのようなスピーチをクローデルは行ったのか?

それは関東大震災の経験を経てのもの。

クローデルは横浜で被災し夜の道を東京まで歩きました。

その時の様子をこのように書き残しています。

地震の日の夜、私が東京と横浜の間を長時間歩いた時、

あるいは生存者たちが群れ集まった巨大な野営地で過ごした数日間、私は不平一つ聞かなかった。

廃墟の下に埋もれた犠牲者たちの声も、「助けてくれ!こっちだ」というような差し迫った呼び声ではなかった。

「どうぞ、どうぞ、どうぞ、お願いします」という慎ましい懇願の声だった。

日本人は自分の身に降りかかった不幸を淡々と受け止めていました。

そしてどんな困難な時にも物を頼む時の礼節を忘れない姿勢を持っていた。

そんな日本人の姿に心を打たれたのです。

 

現代の日本人にはそうした精神性が失われていると危惧する声もあります。

でも昔とは違う形で日本人の心の中に確かに残っていると感じます。

たとえば東日本大震災では列を乱すことなく配給を待っていました。

アメリカ軍が救援物資を運搬する時にも奪い合うことなくできることはないかと助け合う。

どんな時も感謝を忘れない。

 

通常であればアメリカ軍が救援物資を運搬する時は現地には着陸をしません。

それは救援物資の奪い合いが起きてヘリやパイロットが危険にさらされるから。

ですが日本ではそんな事態は発生しなかったのです。

この日本人の姿勢にアメリカ軍は大いに驚いたと言います。

 

日本人は神の遺伝子を持っています。

だからこそ日本人は救世主を待つ必要はありません。

一人一人が内なる英知とつながることができるのだから。

日本人が持つ神の遺伝子については『神の遺伝子YAP遺伝子』の記事をご覧ください。

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フランスの詩人から見た日本のまとめ

今回はフランスの詩人から見た日本をご紹介します。

今の日本では戦前日本人はたくさん悪いことをしたと教えられました。

ですが果たして本当にそうなのだろうか?

学校の教育では不自然なほどに日本の近代史のこと教えません。

最も大切なのは近代史であるにも関わらず。

日本が古来から教えてきた指標は損か得かではなく美しいか美しくないか。

今の日本は美しいですか?

 
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